チェルシー戦に出場した三笘薫【写真:REX/アフロ】

写真拡大

ブライトン三笘薫とヒュルツェラー監督への称賛が止まらず

 イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、現地時間に行われたプレミアリーグ第26節のチェルシー戦に先発出場し、3-0の快勝に貢献した。

 この勝利でチームは暫定6位に浮上。地元紙「Sussex World」は「スタイル、鋼の精神、実質、自信、そして実行すべきプランへの快適さが組み合わさっていた」と、強豪を圧倒したチームのパフォーマンスを絶賛している。

 三笘は開始早々に決定機を迎える。前半3分、パスカ・グロスとの連携から「三笘薫がハーフボレー」を放つも、これは相手GKの好セーブに阻まれた。しかし、その直後のコーナーキックからフェルディ・カディオグルが先制点を奪取。三笘はその後も左サイドから「素晴らしいスキル」を披露して相手守備陣を翻弄し、追加点の起点になるなど攻撃を牽引し続けた。

 後半11分にはジャック・ヒンシェルウッド、さらに終了間際にはダニー・ウェルベックが加点し、チェルシーを突き放した。三笘自身も「素晴らしいスキルの後、ボレーシュートを放ったが、わずかにターゲットを外れた」と惜しい場面を作っており、得点こそなかったものの、その存在感は際立っていた。スタジアムのファンからは、指揮官であるファビアン・ヒュルツェラー監督への称賛の歌が鳴り響いた。

 地元メディアは「ヒュルツェラーのチームによる力強いディスプレイだった」と総括し、三笘についても「常に脅威だった」と高い評価を与えている。トニー・ブルーム会長が掲げるプロジェクトの下、勢いに乗るブライトン。過密日程の中でも主軸として躍動を続ける28歳の日本人アタッカーに対し、「ピッチ内外で勢いが増しているのを感じている」とさらなる期待が寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)