出番が与えられれば結果を残すのが、この田中だ。(C)SOCCER DIGEST

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 リーズのMF田中碧は、一時はほとんど出番を与えられない冷遇を受けながらも、ここの数試合の活躍で評価が一変。プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドからの関心が報じられている。

 一方で、韓国サッカー界は沈んでいる。現在、来シーズンプレミアでプレーする韓国人選手がゼロになる可能性があるからだ。

 韓国メディア『スポーツ朝鮮』は4月19日、「韓国はプレミアリーグ選手ゼロに苛立ち!日本、日本、また日本だ。ビッグクラブであるマンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙う」と題した記事を掲載。「ユナイテッドがリーズからサプライズ補強を計画していることが明らかになった」と伝えた。

「田中への注目は、彼の活躍とともに高まっている。ニューカッスルやエバートンといったプレミアリーグ中位クラブに加え、マンチェスター・ユナイテッドも彼に注目している。香川真司以来途絶えていたユナイテッドにおけるアジア人選手の系譜を、田中が継承する可能性は否定できない。カゼミーロが今シーズン限りで退団するため、ユナイテッドにとって中盤の補強は不可欠であり、田中をローテーション要員として獲得しようとする可能性もある」
 
 同メディアは「田中がユナイテッドのユニホームを着れば、プレミアリーグで活躍する日本人選手の数は現状維持が期待される。遠藤航、三笘薫、鎌田大地らとともに、田中もビッグクラブへの移籍によって自身の地位を確固たるものにできるだろう」と綴り、こう続けた。

「一方で、ウォルバーハンプトンが降格の危機に瀕している(20日に降格が決定)現状を考えると、来シーズン、プレミアリーグで活躍する韓国人選手が一人もいない可能性も高まっている」

 また、『マイデイリー』は田中への関心報道について、「日本サッカー界にとってまさに画期的な歴史的ニュースだ。マンチェスター・ユナイテッドが『衝撃的な契約』に着手、プレミアリーグのクラブからオファーが殺到」と報道。驚きを隠しきれない様子だ。

 ちなみに、日本代表DF高井幸大をドイツのボルシアMG、韓国代表MFヤン・ミンヒョクをイングランド2部のコベントリーにレンタルしているトッテナムも、降格圏に沈んでいる。来シーズン、世界最高峰リーグでプレーしている日本と韓国の選手は、何人になるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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