2回、大谷(奥)に右前打を許した先発の菅野(提供・共同通信社)

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 「ロッキーズ−ドジャース」(17日、デンバー)

 ドジャースが今季2度目の4連勝で貯金を「11」とし、驚異のシーズン勝率8割到達に王手をかけた。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は初回に14打席ぶりの安打となる右翼線二塁打を放つなど5打数2安打1得点。連続試合出塁記録を「49」へ伸ばした。

 試合後、大谷はグラウンドコーチを着込んでハイタッチをかわすためグラウンドに出てきた。寒さから凍えるように身長193センチの身を縮めながら選手たちとタッチ。フリーマンと勝利を喜び合う際には、膝が“くの字”に折り曲がっていた。

 この日は試合開始前に大雪がフィールドに積もり、スタッフは除雪作業に追われた。試合開始時の気温は0度。大谷は打席に入る前に何度も手に息を吹きかけていたが、第1打席で菅野に追い込まれながらも右翼線へ二塁打を放ち、スミスの犠飛で先制&決勝ホームを踏んだ。そして第2打席でも追い込まれた状況で痛烈なライナーで一、二塁間を破り、4試合ぶりのマルチ安打とした。

 連続試合出塁記録を「49」へ伸ばした大谷。九回のベンチでは山本と談笑するシーンもあり、チームは4連勝で貯金を11とした。