岡山が争奪戦制した! 筑波大DF小川遼也の入団が内定「すごく熱心に追いかけてくれた」
ファジアーノ岡山は17日、筑波大からDF小川遼也(4年=富山U-18)が2027年1月より加入することが決まったと発表した。
今季の大学日韓定期戦でMVPを受賞した大型CBを巡っては、以前から複数クラブが関心を寄せていた。岡山には昨年秋の練習と今年のキャンプに帯同。最終的に清水などとの争奪戦になったが、「すごく自分の描く成長のビジョンとクラブが描くビジョンに共感できて、一緒に成長したいなと思った」と岡山入りを選択した。
大学の先輩にもなる木山隆之監督や大槻毅コーチの熱心な誘いも心に響いた様子。「すごく熱心に追いかけてくれて、木山さんは去年のインカレも見に来てくれた。練習参加に行った時に自分が活躍できるイメージがついたし、ここでやれば成長できる、自分の価値を証明できると感じた」と好印象を持ったことも明かした。
「本質的なことを言うと、(進路を)3月中に決めると決めていた。来年の26-27シーズンの強化のスカッドに入るには、このタイミングで決めないと競合選手がいっぱい入ってくる。27シーズンから入ることになると思うけど、ひとりの即戦力として(シーズンの)最初から考えていてもらいたいなと思った。岡山も最初から考えてくれると言ってくれたし、自分もその手ごたえがあったので、挑戦しようと思った」
「木山さんは若手を使ってくれるイメージがあって、岡山自体も若手がステップアップしてという育成型のクラブを目指している。すごく野心を持った人が多い印象で、小倉(幸成)は代表的な例ですけど、年齢問わず、もっと上に行ってやるんだと野心を持った人が多いので、そこに自分も飛び込みたいなと思います」
DF田上大地やDF立田悠悟といった経験豊富な選手、同世代のDF工藤孝太らライバルとのポジション争いがあることも覚悟の上だ。「筑波でも1年生のころは全く出れていなかったけど、その時にいろんなものを吸収して成長できた。それに即戦力として行くわけなので、最初から受け身に回るつもりはない。ちゃんとスタメンを取りに行く中で成長したい」。
すでにプロ入りした内野航太郎(神戸)や池谷銀姿郎(G大阪)らスポーツ推薦組のレベルの高さで話題を集めた世代だが、その中で小川は一般受験をして大学に入学した。両親ら家族の多くが医者という家庭で育ったことからも、サッカー選手とともに医師になる夢を持ち続けている。まだまだ通過点。「大学でしかできない成長、大学でできる成長をすべて掴み取ってから行きたい」。ひとつの夢を叶えた小川だが、現状に満足することはない。
(取材・文 児玉幸洋)
今季の大学日韓定期戦でMVPを受賞した大型CBを巡っては、以前から複数クラブが関心を寄せていた。岡山には昨年秋の練習と今年のキャンプに帯同。最終的に清水などとの争奪戦になったが、「すごく自分の描く成長のビジョンとクラブが描くビジョンに共感できて、一緒に成長したいなと思った」と岡山入りを選択した。
3月に行われた大学日韓定期戦ではMVPを受賞した
「本質的なことを言うと、(進路を)3月中に決めると決めていた。来年の26-27シーズンの強化のスカッドに入るには、このタイミングで決めないと競合選手がいっぱい入ってくる。27シーズンから入ることになると思うけど、ひとりの即戦力として(シーズンの)最初から考えていてもらいたいなと思った。岡山も最初から考えてくれると言ってくれたし、自分もその手ごたえがあったので、挑戦しようと思った」
「木山さんは若手を使ってくれるイメージがあって、岡山自体も若手がステップアップしてという育成型のクラブを目指している。すごく野心を持った人が多い印象で、小倉(幸成)は代表的な例ですけど、年齢問わず、もっと上に行ってやるんだと野心を持った人が多いので、そこに自分も飛び込みたいなと思います」
DF田上大地やDF立田悠悟といった経験豊富な選手、同世代のDF工藤孝太らライバルとのポジション争いがあることも覚悟の上だ。「筑波でも1年生のころは全く出れていなかったけど、その時にいろんなものを吸収して成長できた。それに即戦力として行くわけなので、最初から受け身に回るつもりはない。ちゃんとスタメンを取りに行く中で成長したい」。
すでにプロ入りした内野航太郎(神戸)や池谷銀姿郎(G大阪)らスポーツ推薦組のレベルの高さで話題を集めた世代だが、その中で小川は一般受験をして大学に入学した。両親ら家族の多くが医者という家庭で育ったことからも、サッカー選手とともに医師になる夢を持ち続けている。まだまだ通過点。「大学でしかできない成長、大学でできる成長をすべて掴み取ってから行きたい」。ひとつの夢を叶えた小川だが、現状に満足することはない。
(取材・文 児玉幸洋)
