慶尚北道慶州市(キョンサンブクト・キョンジュシ)のある古墳で滑り台遊びをする男の子の映像が公開され、公憤を買っている。[写真 JTBC『事件班長』]

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慶尚北道慶州市(キョンサンブクト・キョンジュシ)のある古墳で、滑り台のように滑って遊ぶ男の子の映像が公開され、公憤を買っている。行楽シーズンを迎え、韓国各地の観光地に行楽客が詰めかける中、一部の「迷惑観光」による被害も少なからず発生している。

JTBCの時事トーク番組『事件班長』は、15日に慶州歴史遺跡地区でこのような出来事が発生したと16日、報じた。

それによると、5歳ほどと推定される男の子は、慶州のある古墳に登り、滑り降りてきた。子供は何度も古墳の頂上まで登っては滑り降りる行動を繰り返し、これにより古墳の芝生の一部が損傷した。

古墳の近くには立ち入りと毀損を禁止する警告文が設置されている。ただ、当時子供の周辺には、子供を制止する保護者がいなかったという。結局、子供は周囲にいた市民の制止を受けて古墳から降りたという。

情報提供者は「誰もが警戒心を持って、しっかりと管理されるよう願う気持ちで提供した」と明かした。

古墳は国家指定文化財であり、これを毀損した場合は文化遺産法に基づき処罰される。法定刑は5年以下の懲役または5000万ウォン以下の罰金だ。芝生を傷つけるなど犯行が軽微な場合には、過料処分が下される。