W杯、規模拡大が「最多得点」更新アシスト? 出場国32→48
【頂への道しるべ】史上最大のスケールで幕を開ける今大会は、さまざまな記録が塗り替えられそうだ。
初の3カ国共催に加え、出場国は32から48へと大幅に拡大。全104試合が行われ、頂点への道のりも前回より1試合多い8試合が必要となる。移動距離も含め、かつてないタフさが求められる過酷な大会となるだろう。
得点に目を向けると、規模の拡大は記録更新を加速させる。前回カタール大会の1大会最多172得点はもとより、個人の記録さえ塗り替えられる可能性が高い。
試合数増加により、70年のG・ミュラー(西ドイツ=10点)以来となる1大会2桁得点や、58年にフォンテーヌ(フランス=13点)が樹立した不滅の記録に届く瞬間が訪れるかもしれない。
また、出場枠の拡大により番狂わせの期待と同時に、格差による極端なスコアも予想される。82年にハンガリーが記録した1試合チーム最多10得点の更新さえ、今大会なら現実味を帯びる。
歴史を刻む新たな「記録」は生まれるか。数字の先には、最高の景色が待っている。 (記録課・海鋒 宏樹)
