72分にゴールを決めたデンベレ。(C)Getty Images

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 現地4月14日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第2レグで、遠藤航(怪我で離脱中)が所属するリバプールと前回王者のパリ・サンジェルマンが前者の本拠地アンフィールドで対戦した。

 第1レグを2−0で制したパリSGは開始3分にチャンスを作る。敵陣ボックス手前の左寄りからクバラツヘリアがミドルを狙うも、GKママルダシュビリにセーブされる。さらに17分にはスローインの流れからゴール前でジョアン・ネベスの折り返しに反応したデンベレが振り向きざまにボレーを放ったが、枠の上に外れた。

 対するリバプールは28分にアクシデントが発生。エキティケが接触のないところで右足を負傷。2分後にサラーとの交代を余儀なくされる。その直後には右からのサラーのクロスにケルケズが飛び込むも、GKサフォノフの好守に阻まれる。こぼれ球にファン・ダイクが詰めたが、これもマルキーニョスにブロックされた。

 一方、38分にはパリSGにも問題が発生。ヌーノ・メンデスが右のハムストリングを気にして座り込んでしまい、リュカ・エルナンデスと交代となった。このまま0−0で前半を終える。
 
 迎えた後半、ホームチームが猛攻を仕掛ける。55分にはフラーフェンベルフがゴール前まで一気に持ち上がって強烈なシュートを放つも、枠を捉えられない。

 その2分後にはサラーの絶妙なクロスにファーサイドのケルケズがダイレクトで合わせたが、惜しくもゴール右に外れた。

 押し込み続けるなか、64分には敵陣ボックス内でマカリステルがパチョに倒され、当初はPKと判定されるも、オンフィールドレビューの結果、取り消される。

 劣勢だったパリは72分にワンチャンスをモノにする。敵陣ペナルティエリア手前の中央でボールを受けたデンベレが鮮やかなミドルを突き刺した。

 さらに90+1分にも、カウンターからバルコラのクロスをデンベレが流し込んで追加点を奪った。

 試合はこのまま2−0で終了。2戦合計4―0で完勝したパリSGがベスト4進出を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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