「燃えろ早苗」世良公則が自民党大会で熱唱 動画公開で賛否両論
自民党広報公式X(旧Twitter)が12日に公開した、ミュージシャンの世良公則が自民党大会で熱唱する動画が賛否両論を集めている。
同日、第93回自民党大会が開催され、世良が特別ゲストとして出演。ステージで自身の代表曲「燃えろいい女」の弾き語りを行った。
自民党広報公式Xは第93回自民党大会について、「ロックミュージシャンの世良公則さんが登場され、力強い歌声で会場を盛り上げていただきました!」と報告。
また、世良の弾き語り動画の一部を公開した。
世良はサビの歌詞の「燃えろ いい女 燃えろ ナツコ」の「ナツコ」を「早苗」に変更して熱唱。これに高市早苗首相が立ち上がり、両手を上げてから頭を下げると、世良は「オマエとの出会い」の歌詞の「オマエ」で高市首相を指さしていた。
ポストには、「世良公則さん素晴らしい」「自民党は明るく変わった!」「無言の圧力に負けずに堂々と自分の支持する政治家を応援する姿勢が素晴らしい」という声が集まった一方、「やっぱり世良公則はステルス自民だったね」「国民がどれだけ苦しんでいるか、分かっていないのでしょうか」「音楽を政治利用するな!」という批判的な声も多く寄せられている。
世良といえば、2021年に高市首相がはじめて総裁選に出馬した際に対面し、意気投合。2024年の総裁選では高市氏のYouTubeチャンネルに世良が出演していて対談、2025年の総裁選に当選した際にはXで「日本のリーダーとしての高市早苗氏に期待しかない」と投稿していた。
そうした経緯から今回サプライズ出演となったと思われるが、ヒット曲を政治利用するという行為そのものに賛否両論が集まってしまったようだ。
