「尻毛を抜く」という慣用句。実際に起きるとどうなるのか、ABEMA的ニュースショーで検証した。

【映像】チャンス大城のリアクション(実際の様子)

 「尻毛を抜く」とは、「平和な空気で話していたのに、急に爆弾発言をぶち込まれ『尻毛を抜かれた』気分だ」といった使い方をする慣用句で、意味は「他人が油断している隙につけ込み、不意に事をしでかす、しょうもないことで人を困らせること」。

 実際に不意に尻毛を抜くと、本当に「しょうもない」で済むのか。そこでこんなドッキリを仕掛けてみた。「いま話題のマッサージ師の施術を体験するという偽のロケをセッティングし、そこに何も知らずにやってきた人物の尻の毛を不意に抜いてみる」というもの。

 尻毛を抜く偽マッサージ師に扮したのは、芸人のアントニオ小猪木。施術の流れでお尻にシートタイプのブラジリアンワックスを貼り、一気に引き抜き、そのリアクションを確認することに。今回ターゲットとなったのは芸人のチャンス大城だ。

 「首腰しんどいですね…。映画とか見ていたら痛くて、長時間座れない」と、体の悩みを打ち明けた大城。もちろん本当の目的は知らされておらず、話題のマッサージを実際に受けられると、大いに喜んでいた。

 「このマッサージの特徴は、目を閉じて受けるもので、目を開けてしまうと効果が半減する」という“嘘の情報”を念入りにインプットしてからマッサージはスタート。

 仕掛け人の小猪木が登場して、偽マッサージが始まると「ああ、気持ちいい。めっちゃ気持ちいい。最高」と、大城は完全に無防備な状態に。マッサージの内容は「目を開けてはいけない点」以外はいたって普通だったが、大城は「先生、本物ですね。40年くらいやってるんじゃない?」と、小猪木の偽マッサージを絶賛した。

 気付く気配がまったくない大城にドッキリを実施。「お尻出していいですか?」と言葉をかけてお尻を丸出しにさせ、ブラジリアンワックスを貼って一気に引き剥がすと、大城は「うわっ」と声を上げて悶絶した。

 そのままマッサージは終了してネタバラシとなり、目を開けて起き上がった大城は施術者が小猪木だとわかり「なんで小猪木さん!?」と驚いて、「めっちゃ痛かった……」「めちゃめちゃ恥ずかしいじゃないですか、俺」「これ映るんですか?」とリアクション。

 チャンス大城が教えてくれた「尻毛を抜く」のリアルは決して“しょうもない”では済まされなかった。

(『ABEMA的ニュースショー』より)