森圭介アナ、人生の転機は加藤浩次の言葉「今の仕事の礎に」 和久田麻由子アナも仕事の転機を語る
【写真】早くも息ぴったり!笑顔が素敵な和久田麻由子アナ&森圭介アナ
これがNHKを辞めてから初めてのテレビ番組となる和久田アナは、冒頭で「こんにちは。アナウンサーの和久田麻由子です」と自己紹介。「この度『news LOG』という新しい、挑戦的な番組に携わらせていただけること、心より光栄に思っております。私、NHKでは朝や夜の時間帯のニュース番組のキャスターを軸に『紅白歌合戦』ですとか、オリンピック、パラリンピック、それからドキュメンタリー番組のナレーションなどの多岐にわたる番組を担当させていただくチャンスをいただいて経験を積ませていただきました。そこで得られた伝え手として経験を糧に、これからまたニュースの核心を視聴者の皆さんの元にしっかりとお届けしていくことが、今の私の使命であると考えています。この番組ではニュースの結論だけではなくて、取材する記者たちが一体どんな問題意識で取材を始めたのか、何に悩み、どんな壁にぶつかり、どう葛藤して真相にたどり着いたのか。その取材の記録、プロセスそのものを大切にして公開していくという番組です。そのプロセスまでも大切にするという新しいニュース番組だからこそ見えてくるニュースの新しい価値、ニュースの透明性、ニュースの信頼性というものが、きっとあると私は信じています。これまでの伝え手としての経験を、これからはプロセスという新しい情報の形を届けていくことに注いでいきたいと思っております。よろしくお願いいたします」と思いを明かした。
これまでのキャリアの転機を話すことに。森アナは「私は『スッキリ』です」と即答。「朝の情報番組『スッキリ』で加藤浩次さんと共にお仕事させていただいたんです。アナウンサーと言いますと、台本があって、原稿があって、それ通りに進めるというのがアナウンサーの本分だと新人時代から教わってきましたけれども、加藤浩二さんは『森くん、台本や原稿にとらわれていたらダメ。その場で起きていることに目を向けて、耳を傾けて対応しなさい』と言われまして。それが私の今の仕事の礎になっています。もちろん原稿台本も大切ですし、守らなくてはいけない部分はありますけれども、やっぱり一番大事なのは、その場で起きていることで。それを見て、自分がどう感じたかだと思うんです」と話し、加藤への感謝を語った。
同じ質問が和久田アナにも。「森さんのように明快に『この番組』と言えたらいいんですけど…。特定の番組、特定の仕事が転機になったというよりも、これまで取材を通してお目にかかった方々、それから一緒に仲間として番組を作ってきた方々との出会いと、その対話のすべてが転機。今の自分を作っていると率直に感じるんです。全てが私にとって欠かすことのできない瞬間だったなと感じてます」と和久田アナは回答。森アナは「私も全てです」と回答を変更し、笑いを誘っていた。
地上波平日の『news every.』『news zero』『Oha!4 NEWS LIVE』『ストレイトニュース』、地上波日曜の『真相報道バンキシャ!』、さらにCS『日テレ NEWS24』BS『深層NEWS』がある日テレ報道局のニュース番組ラインアップに新番組の『追跡取材 news LOG』が加わる。日曜夜の『バンキシャ!』とともに、週末に“いま起こっていること”の「本当の意味」や「潜んでいる真実」を視聴者と一緒に考える。これまでのニュース番組が主に「結果・結論」を伝えてきたのに対し、同番組はそこに至るまでの「LOG(ログ)」“取材の記録”にこそ、見えてくる真相があると考え、記者はいつ、どこへ行き、何を感じ、どう判断したのか、交渉の緊張感、張り込みの孤独、そして真相にたどり着いた瞬間の熱狂。一つひとつの「LOG」を丁寧にひも解き、積み重ねていくことで、情報の断片があふれる現代で、どこよりも「真実味」と「信頼感」のある確かな結論を視聴者に届ける。新番組は、記者の膨大な「LOG」と共に、視聴者の皆様と一緒にニュースの本当の意味に迫る。
■メインキャスタープロフィール
【和久田麻由子(わくだ・まゆこ)】
1988年11月生まれ。2011年に日本放送協会(NHK)に入局。『NHKニュースおはよう日本』『ニュースウォッチ9』『NHKニュース7』など多くの報道番組でキャスターとして番組の中核を担い、『NHK紅白歌合戦』では総合司会を務めた。26年3月末で同局を退社し、同年4月よりフリーアナウンサーとして新しい1歩を踏み出している。
【森圭介(もり・けいすけ)】
1978年11月生まれ。2001年に日本テレビに入社。現在『news every.』メインキャスター。これまで箱根駅伝や情報番組(『ズームイン!SUPER』、『スッキリ』、『ZIP!』)などを主に担当。宅建士、FP2級取得。2児の父。