大ヒットドラマ「VIVANT」の続編が決定 「Mr.サンデー」「有働Times」への影響は
俳優の堺雅人が主演を務め社会現象を起こしたTBS系日曜劇場「VIVANT」の続編が、2026年7月から半年間かけて2クール連続放送されることが発表された。
2023年に放送された「VIVANT」は、謎の多いストーリーで人気となり、最終回は世帯平均視聴率19.6%、個人12.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)という高い数字を記録。見逃し配信でも大ヒットし、「別班/VIVANT」という言葉が「2023ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にノミネートされるほどのブームを作り上げた。
大ヒット作品の続編となり、放送を待ちきれないファンがSNSでどんなドラマになるか考察合戦を繰り広げるほど盛り上がっている。現在は、リアルタイムでテレビを視聴する人が少なく、高視聴率が取りづらくなっているが、「VIVANT」は20%超えも狙えるとテレビ関係者が話す。
「初代の『VIVANT』は、多くの謎を残したまま終了し続編を望む声が多かったです。続編は、最終回の直後からはじまるといううわさで、前作を見た人の多くが視聴するでしょう。そう考えれば、いきなり初回放送から20%超えの視聴率も十分ありえます。前作以上の人気になりそうで、今年の後半は『VIVANT』の話題で持ちきりになりそうです」(民放関係者)
またも社会現象を巻き起こしそうな「VIVANT」だが、戦々恐々としているのはTBS以外の放送局だという。続編は2クール連続放送されるわけだが、半年に渡って高視聴率を獲得されると、裏番組は視聴率が低下する恐れがあるからだ。
現在、毎週日曜の21時から放送されている番組は、日本テレビは「Golden SixTONES」、フジテレビは「Mr.サンデー」、テレビ朝日は「有働Times」となる。この中で、影響を受けそうなのが、「Mr.サンデー」と「有働Times」だとされる。
「『Golden SixTONES』は、SixTONESのファンを中心に若年層の固定ファンがいるので影響は薄そうです。一方で、『Mr.サンデー』と『有働Times』は、とりあえずニュースを見ておこうという視聴者が多く、話題性が高い『VIVANT』に流れてくる可能性が高いです。両番組ともに視聴率は安定していますが、『VIVANT』がはじまると低下する恐れがあります。また、新たな日曜劇場の『GIFT』も影響を受けそうです。現在、TBSは全社をあげて『VIVANT』の宣伝に一生懸命で、『GIFT』のPRが疎かになりそう。主演が堤真一さんで若干地味ですし、意外なヒットとなった前作の『リブート』のように、考察要素もありません。『GIFT』は、『VIVANT』の影響で低視聴率になる可能性があります」(民放関係者)
果たして、続編も大ヒット間違い無しの『VIVANT』は、本当に他の番組にまで影響を及ぼすのだろうか。
