エルメスのバッグなど3人組が窃盗か “犯行時間3分”一部始終が防犯カメラに 東京・広尾
8日未明、ブランド品買い取り店で、窃盗事件が発生しました。犯行時間は、わずか3分。エルメスのバッグなど、少なくとも8000万円相当の商品が盗まれたということです。
■ブランド品買い取り店で、3人組“犯行3分”窃盗事件

8日未明。警報音が鳴り響く、ブランド品買い取り店。
店の入り口でライトが光ります。すると…ショーケースをたたき割る、目元以外を隠した男。
そして、商品を手当たり次第に盗む、もう1人の男。
さらに店の外にも…。広げられた袋に商品が次々と放り込まれます。
3人組の男による、わずか3分の犯行でした。
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警視庁によりますと、8日午前3時すぎ、東京の高級住宅街として知られる渋谷区広尾で、窃盗事件が発生しました。
店内を見てみると…。
記者
「商品の並んでいたショーケースはたたき割られていて、床には一面ガラス片が散らばっています」
荒らされほとんどの商品がなくなった棚。中には、空のケースだけが残された商品もあります。
防犯カメラには、中身の“時計”だけを抜き取る男が映っていました。
■ピンポイントで「バーキン」狙い?

警視庁によりますと、被害額は少なくとも8000万円以上。
被害にあったオーナー
「(Q:上から下まで?)上から全部並んでいたんですけど、2個を残して全部持って行かれましたね。(Q:総額は)ざっとですけど、1億円ぐらいではないかなと。商品の残骸を見る限り、エルメスのバーキンをピンポイントで全部持って行った」
盗まれた中で最も高かったという、エルメスの高級バッグ「バーキン」。
被害にあったオーナー
「バーキンのヒマラヤ。それがバッグの最高峰なので、ピンポイントで狙いに来たのかな。1個2000万円ぐらい。それを皮切りに、あとは数百万円のバッグをボンボンと。見た感じ連携が取れている。訓練しているのか、プロなのか、何回かやっているのか。大胆すぎますよね、最近の」
■広尾で去年4月にも…別のブランド品買い取り店で強盗事件
閑静な街を襲った、未明の大胆な犯行。
街の人
「そんなことがあるとびっくり」
街の人
「また買い取り店。やっぱり怖い。物騒になりましたね」
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広尾では去年4月、別のブランド品買い取り店で強盗事件が発生しました。しかし、再び狙われた、広尾のブランド品買い取り店。
被害にあったオーナー
「防犯カメラはたくさんついている。セキュリティーサービスにも入っていて、入り口も入りにくいようになっているんですけど。何をやっても入られるんだなと。ショックはショック。広尾という治安のいい街でも、去年も起きている。2件目が起きたというのは、治安がよくないんだろうなと、最近は」
