「ビビってないでもっと前に出てよ!」3年目の僕青に抱くリーダー副リーダーのもどかしさ
塩釜:自分の意見が批判されるのが怖いとか、否定されたらどうしようっていうのを考えてる場合じゃないなと思います。
そういうことよくあるんですよ。周りの目線が怖くてちょっと言えなかったなみたいな。そういう気持ちには差があるので、理解しているメンバーと、理解していないメンバーがいるから、それが1つにまとまるともっと強くなれるのになって思うところはあります。
――活動している20人全員を同じテンションにするのは難しいことではあると思うんですけど、そこを引き上げるために、お二人はどんなことされてるんですか。
塩釜:自分たちの意見を言うことが習慣化されていないので、全体だとどうしても雲組メンバーの声が少なくなったりする。だから、まずはメンバーたちだけで集まって話し合うことが大事だと思って、4月4日の宮城・仙台公演の前にメンバーミーティングをやることになってます。
――今まではなかった?
柳堀:楽屋でラフに話すことはあったんですけど、メンバーだけでちゃんと時間を取って会議するっていうことはなかったです。
塩釜:そこで、みんなの意見が聞きたいです。
◆リーダーと副リーダーでちょうどいいバランス
――そういう問題点や改善点もお二人で共有はされているんですね。
柳堀:お互いに気づいたことがあれば、すぐに共有することが多いです。「今日は●●は大丈夫そう?」とか細かいことも話したりします。
塩釜:花怜は私に対しても厳しい意見もくれるんですよ。私は一度、メンバーに厳しくしすぎてしまったというか。活動しているとスタッフさんとメンバー、どちらの意見もあって、それを中立の立場で調整するのがリーダーの役割かなと思うんですけど。それを私が1人でやっていたときに、メンバーに言えなくなって甘くなってしまう部分があったんですけど、そこは花怜が副リーダーとして客観的に見た僕青に対する意見をくれるので、今はちょうどいいバランスかなって思います。
柳堀:菜那はいろいろなところに気づくし、私にはない意見や考えをもっているので、ついていこうと思う。その信頼があるから私が思ったことを伝えても、ちゃんと聞いて考えを返してくれているなって思います。
――初めてのメンバーミーティングの主な議題は全国ツアーについて?
塩釜:東京公演の振り返りやツアーのこともそうですけど、今後のライブでやりたいことも。僕青のライブの強みが、自分達でもパッとは出せないことがあるんですよ。合唱やストンプを披露していますけど、自分たち発信のものがあまりなかったりするので一度考えてみたいなって。
柳堀:YouTubeとかファンクラブでやってみたい企画とかも聞いてみたい。
塩釜:やっぱり私たちも普段一緒にいるメンバーが偏っちゃっているので、普段聞けない声とかも聞けたらいいよね。メンバーが気になってることや改善点など、今考えていることを話し合う時間になればいいなと思っています。
◆僕青の起爆剤になってくれる存在
――6枚目シングルで雲組にいらっしゃった塩釜さんから見て、発言力に期待している雲組メンバーっていたりしますか?
塩釜:(伊藤)ゆずちゃんかな。7枚目シングルで、ゆずちゃんが雲組のリーダーを務めていたことは知ってるので。彼女は4枚目シングルから雲組にいるから、メンバーの気持ちも分かりつつ、具体的な案とかを出してくれるんじゃないかなって。最年長メンバーで、「ゆずちゃんだからついていこう」っていう気持ちもあるので。あとは意見を出してくれてたら面白いなって思ってるのが、(工藤)唯愛と(八重樫)美伊咲です。2人が意見してくれたら、みんなが意見をいうようになると思う。
