新型ハイラックスまもなく?

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新型ハイラックスまもなくか

 2025年11月、トヨタは10年ぶりの全面刷新を遂げた新型「ハイラックス」をタイで世界初公開しました。

 ハイラックスは、1968年に登場して以来、国内外で大きな支持を集めてきたピックアップトラックです。

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 現行モデルは2017年9月に発売されていますが、2024年10月以降は生産休止の状態となっていました。

 9代目となる新型では、全長5320mm×全幅1855mm×全高1800mmという堂々たるボディサイズを維持。ボディ同色のフロントグリルや新しいLEDヘッドランプの採用によって、より洗練されたスタイリングが与えられています。

 インテリアも質感の向上が図られているほか、大型のディスプレイオーディオや電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールドが採用されるなど、機能面でも大きな進化が見られます。

 一方、新型ハイラックスの最大のハイライトとなるのが、その多彩なパワートレインです。

 これまではディーゼル車がメインだったハイラックスですが、新型ではBEVやFCEVも設定される見込みです。

 特に、シリーズ初となるBEVは、59.2kWhのリチウムイオンバッテリーを採用することで、300km以上の航続距離を確保しているといいます。

 また、2026年1月には、2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジンに48Vのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた欧州仕様が発表されています。

 なお、日本国内においては、2026年年央にディーゼル車が導入されることが発表されています。

価格は450万円〜?4〜5月に「動き」がある可能性も

 日本導入を目前に控えた新型ハイラックスですが、販売店には動きがあるのでしょうか。

 都内のトヨタ販売店担当者は次のように話します。

「現時点では、新型ハイラックスについてトヨタからの公式なアナウンスはなく、価格やグレード、あるいは具体的な発売時期については不明です。

 しかし、2026年年央の発売であるという点を考えると、2026年4月から5月ころにもなんらかの動きがあると思います。

 新型ハイラックスは専用のWebサイトがあるため、そちらをご覧になることでおおよそのイメージはつかんでいただけると思います。

 価格についても不透明な状態ではありますが、先代の価格から+50万円程度、具体的には450万円〜500万円程度になると予想しています。

 正直なところ、新型ハイラックスについてのお問い合わせはここまでほとんどありません。

 東京という土地柄もあるかと思いますが、やはりそのボディサイズがあまり実用的ではないのだと思います。

 ただ、ハイラックスは東南アジアを中心に絶大な人気を得ているモデルであり、クルマそのものは自信をもっておすすめできるものです。

 新型では、内外装のデザインや機能面も乗用車に大きく近づけられていることから、これまでよりもふだんづかいに向いていると思います。

 また、新型ハイラックスは高いリセールバリューが期待できるモデルでもあります。

 こうした要素を考慮すると、新型ハイラックスは発売と同時に受注停止となってしまう可能性が高いと思います。

 そのため、購入をご検討されているお客様は、お早めに販売店にお問い合わせいただくことをおすすめします」

 
※ ※ ※

 2026年1月には、ハイラックスのライバルである三菱「トライトン」の一部改良モデルが登場しています。

 また、2026年内には北米向けのピックアップトラックである「タンドラ」が日本導入を果たす見通しとなっており、ピックアップトラックというカテゴリーがにわかに盛り上がりを見せています。