広末涼子が再始動発表! お蔵入り映画の賠償問題 「話し合いがついた」ことでオファー相次ぐ人気ぶり

写真拡大 (全2枚)

復帰は『話し合いがついた』から

〈このたび2026年4月より少しずつ活動を再開させていただくことをご報告いたします〉

4月1日、俳優・広末涼子(45)が所属事務所「株式会社R.H.」の公式サイトを通じて活動再開を発表した。

広末は’25年4月7日、新東名高速道路を時速185kmで走行し、トレーラーに追突。救急搬送された病院で看護師に暴行を加えて逮捕された。その後、看護師に対する傷害容疑については不起訴処分となったが、事故に関しては、同年12月に自動車運転死傷処罰法違反の罪で略式起訴され、裁判所から罰金70万円の略式命令が下されている。同年5月には「双極性感情障害および甲状腺機能亢進症」を公表して活動を休止していた。

広末は、

〈休業期間を経て体調の回復に加え、ゆっくりと自分と向き合う機会をいただき、人生における大切な時間とチャンスをいただきました。自分自身の弱さや特性をしっかりと認識しながら、私にできるお仕事や作品との関わり方を探していきたいと思います。これからもどうかよろしくお願いいたします〉

と呼びかけ、直筆の署名を添えた。

復帰の理由について、体調の回復はもちろんあるが、映画関係者は次のように話す。

「昨年4月の事故は、出演予定だった映画『おんおくり』の撮影が奈良市内で行われ、その帰路でした。その結果、映画はお蔵入りになっています」

ちなみに、同映画はその後、新たな制作チームを迎え、ドキュメンタリー映画として、再始動。クラウドファンディングで制作費を集め、今年12月に公開予定となっている。

「事故当時、撮影は始まったばかりでしたが、準備段階でもいろいろと出費はあります。経費も含め、当時の制作サイドは広末さんサイドに賠償金の請求をしていたそうです。それが数日前に、制作サイドの関係者から『話し合いがついた』と聞きました。金額は分かりませんが広末さんサイドが賠償金を支払ったようですね」(前出・映画関係者)

「出ないよりは」

タレントの不祥事となると、常に損害賠償などのペナルティについて話題になるが、広末は’23年に起きた料理人の鳥羽周作氏(47)との”ダブル不倫”騒動の際は、CM4本が打ち切りになるなどして多額の賠償金が生じたと報じられた。同映画の制作中止に関しても、損害賠償請求がされたという。その法律的な問題が解決したことで、再始動できることになったというのだ。ただ、今回の再始動発表について、SNSでは〈いくらなんでも早すぎる〉〈どこも怖くて使えないのでは?〉といった否定的なコメントが少なくない。

「広末が出演予定だった『おんおくり』に関わったプロデューサーを含め、スタッフの多くが『もう、こりごり』と言っており、彼女が主演で同じフィクション映画を制作しなおすことはないでしょう。昔からの広末ファンのスタッフもいたのですが、匙を投げてしまいました。

ただ、中には『また広末さんでやりたい』というスタッフがいて、そういった人たちを中心に動き始めているようです。複数のオファーが来ており、すでに広末サイドが受けたものもあると聞いています。ただ、今の状況では以前のような高いギャラは提示されないでしょうが、出ないよりは出続けることの方が大事ですから引き受けたのでしょう」(前出・映画関係者)

賠償金の支払いや、再始動の具体的な内容について、広末の所属事務所に問い合わせたが、回答は得られなかった。

業界における、広末ファンの多さはよく知られている事実だが、どんなにスキャンダルにまみれても、消えることなく活躍し続ける。やがて“そういう人”だと広く認識され、ファンが増えていく。何か計り知れない魅力があるのは間違いなく、それは大女優の証と言われることがある。広末もまたそのレベルに一歩近づいたのではないだろうか──。

取材・文:佐々木博之(芸能ジャーナリスト)