佐々木朗希のマイナー降格は…元MLB名捕手が米番組で見解「あり得るし、それは悪いことじゃない」

明らかに精彩を欠く佐々木を開幕ローテに入れる意図とは…(C)Getty Images
なかなか状態が上がってこない。
レギュラーシーズン開幕を目前に控えたドジャースだが、その中で現在、深刻な不振に陥っているのは、移籍2年目の佐々木朗希だ。現地時間3月23日、先発登板したエンゼルスとのオープン戦では、2回0/3を投げ、被安打0ながら8四死球5失点。その乱調ぶりに不安の声が広がっている。
【動画】制球力が「壊滅」とも…佐々木朗希の最新投球シーン
この日は、初回から極度の制球難に苦しみ、死球→野選→四球→押し出し四球→押し出し四球と、1死も奪えずに無念の降板。特別ルールで再登板した2回以降も不安定な投球が続き、4回の先頭打者に四球を与えると、ここで再びマウンドを降りた。オープン戦4試合に登板し、1勝0敗、防御率は15.58だ。
元MLB選手からも厳しい声は少なくない。米野球専門ポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演した、元MLBの捕手で現役時代に通算2043安打を放った名手AJ・ピアジンスキー氏は、先発適性に疑問符をつけ、「良い投球をしなければならない」「良ければ残り、良くなければあそこにいられない」とシビアな現実を突きつけている。
同じく同番組の司会をつとめるエリック・クラッツ氏は、「契約時に言ったが、マイナー降格もあり得る」と強調。「良い選手じゃないとか、球団側がミスを犯したとか、日本に残るべきだとか、そういう意味ではない」と前置きし、「メジャーでうまくいかない時は、課題に取り組むのも悪いことじゃない」と続けていた。
正念場を迎えている佐々木。また一つ厚い壁にぶつかった24歳だが、果たしてこれをどう乗り越えていくのか、今後のマウンドに注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
