山形放送

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大江町で18日、資材置き場から出火し、近隣の住宅3棟が全焼するなどした大規模火災は、当時、ガスバーナーで作業中に火が燃え広がったことが原因と分かりました。

大江町左沢で起きた大規模火事は18日午前11時前、仮設トイレが燃えているとの119番通報が。
仮設トイレのレンタルなどを行う会社「ライフライン」の資材置き場で火事は起きました。
火事が発生すり前の画像です。数えきれないほどの仮設トイレが並んでいます。
現場は大江町左沢の住宅が点在する地域。大量にあった仮設トイレは18日の火事で黒く焼け焦げ、原型はありません。敷地内にあった仮設トイレ数百台が焼けたということです。
さらに、火は近隣にも広がりました。
少なくとも住宅3棟が全焼、そのほか資材置き場の敷地内にあったプレハブ小屋1棟にも延焼したということです。
なぜ、仮設トイレから火が上がったのでしょうか。
警察によりますと、資材置き場では18日午前7時半から男性作業員が1人で仮設トイレのプラスチック製の壁の色を再生させようと、ガスバーナーでトイレをあぶっていました。
その際、火が上がって周囲に燃え広がったということです。ガスバーナーでプラスチックの色を再生させるという行為。実は、SNSなどインターネット上で“簡単にプラスチックの色や輝きを戻せる方法”と紹介されていました。しかし、県内の別の工事用品レンタル会社はYBCの取材に対し「この業界ではガスバーナーで色を戻す作業は通常行わず、実施している会社は聞いたことがない」としています。
警察などが出火当時の詳しい状況について調べています。