ABS秋田放送

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県庁の地下にある食堂で、“ある魚”を使った限定メニューが提供されています。

安定した水揚げがありながら県内での需要は少ない魚で、「ふわふわ食感でクセがなく、カレイの煮付けのよう」だと人気を集めています。

県庁食堂で17日に提供が始まった限定メニュー。

税込み900円で、メインはある魚を使った一品です。

熊谷奈都子記者
「いただきま~す。身はすごくしっとりしていて、ふわふわしています。クセがなくて小骨がないので、すごく食べやすいです」

この魚の正体は…?

冬場に安定した水揚げがありながら県内での需要が少ないアブラツノザメです。

その認知度向上と消費拡大を目指すにかほ市の漁師、佐藤栄治郎さんが県に売り込み、去年6月に限定メニューとして県庁食堂に初めて登場。

そのとき実施されたアンケートで7割近くが「また食べたい」と答えたことから、再び提供されることになりました。

「小骨もなくておいしい。ハタハタに負けないくらい価値のある魚」と漁師の佐藤さんも太鼓判を押すアブラツノザメ。


「うんうん…ふわふわしてる」
隣の客
「あーそうなんだ」

客のやりとり
A「これサメなんですよね」
B「全然クセがない」
A「うん、全然ない」
B「びっくりした」
A「うまい、普通に煮付けでうまいっすね、カレイの煮付けみたいな」
B「優しい(味だ)ね」


「臭みとかもあるのかなと思ったんですけど、全くなくてすごい食べやすくて、一瞬で食べちゃいました」


「おいしかったですよ。みんなに食べてほしい感じはありますね、これであれば」

アブラツノザメの限定メニューは、来週火曜日と水曜日にも提供されることになっています。