老け見えの大きな原因となる口元のエイジングサイン。下がった口角や口元のたるみが顔全体の印象を大きく左右することもあります。そこでおすすめなのが、エイジングデザイナー・村木宏衣さん考案のシワ・たるみ解消メソッド。特別な道具は不要で、自宅で手軽に実践できますよ。ぜひチャレンジしてみてください!

姿勢の悪化や筋肉の緊張が「シワ・たるみ」の原因に

年齢を重ねるにつれ、気になってくる顔のシワやたるみ。エイジングデザイナーの村木宏衣さんは、加齢によるコラーゲンの減少に加え、骨格のゆがみや筋肉の老化、舌の衰えなどが大きな原因と話します。とくに、舌の位置が下がると、それを支えるために食いしばりがちになり、筋肉が硬直。たるみやシワが増えやすくなるのだとか。

【写真】当てるのはここ!

「そこで、姿勢をよくして舌の位置を正し、筋肉をゆるめながら鍛えるトレーニングが有効です。今回ご紹介する方法なら、たった10秒程度の動きでもすぐに効果が出ます。さらに継続することで顔の筋肉が鍛えられ、若々しく、引き締まった素顔を手に入れることができますよ」

下がった口角に効く!口元ぷっくりリフト

口をぽかんとあけるクセがあったり、マスクの下で無表情でいたりすると、口の回りの筋肉が衰え、口角が下がります。鍛えることで口角が上がり、ふっくらした口元に。

●1:あごの骨を押さえ、唇を内側に巻き込む

下あごが動かないように両手の親指と人さし指で押さえて固定し、唇をすべて内側に巻き込んで口を閉じる。手が滑るときはティッシュをはさんでもよい。

●2:唇を巻き込んだまま口角を上げて10秒キープ

上あごの筋肉を使う意識で、口角を上げてにっこりし、そのまま10秒キープする。最初は難しく感じても、下あごではなく上あごの筋肉を動かす感覚をもつことが大事。

10秒×5回を目安に行いましょう。

【ポイント】

下あごを動かさないように、両手でしっかりはさんで押さえておく。

口元のたるみに効く!頬骨リフト

頬の筋肉が衰えると、顔全体が下に引っぱられ、口元から頬、目の下までたるみます。頬骨にじんわり圧をかけてもち上げることで、筋肉がほぐれてキュッとした口元に。

●1:手のひらのつけ根を頬骨に当てる

テーブルにひじをつき、手のひらのつけ根を頬骨の下に沿わせるように当てて頭の重みを支える。

手のひらのつけ根の膨らみの部分を、頬骨の下にしっかり当てる。

●2:目線を前に上げ、頬骨を押し上げる

そのまま視線を上げて正面をしっかり見て、頬骨をじんわりと押し上げて10秒キープ。左右の頬の位置はテーブルと平行に。食いしばりがある人は口をぽかんとあけて力を抜くとよい。

10秒×3回を目安に行いましょう。

【ポイント】

両手でじんわり頬に圧をかけるようにして押し上げる。

※ 妊娠中やその可能性がある方、持病がある方は事前に医師に相談してください。また、痛みや不調、目元などに異常や違和感を感じるときは行わないでください

※ 効果には個人差があります