VTuberが“公式”を任される時代が来た。2019年にはまだ未来だった話
この記事は「ギズモード・タイムマシン」──すこし前の今日って、何があったんだろう?未来から観察してみたら、懐かしさだけでなく、意外な発見だってあるかもしれません。
2019年2月、「バーチャルYouTuberがYouTubeの公式ヘルプチャンネルに載る時代、すごくないですか」を掲載しました。
当時はまだ、バーチャルな存在が真面目な解説を担当することに、どこか不思議で未来的な出来事だと感じられていたのではないかと思います。
でも今や、VTuberは自治体の観光大使や文化財の魅力を発信するなど、企業や行政の広報の現場で「案内役」や「人格のあるインターフェース」として活用され、社会と自然に接続されました。
エンタメの枠を超えていくVtuberの進化に、目が離せません。
今日の記事:バーチャルYouTuberがYouTubeの公式ヘルプチャンネルに載る時代、すごくないですか
掲載日:2019年2月8日
著者:ヤマダユウス型
(以下、元記事を再編集のうえ掲載します)
真面目にやってきたからだねぇ。
YouTubeには、「この人はYouTubeにいろいろと貢献してくれている」と認めたチャンネルをコントリビューターとして評価するプログラムがあります。たとえばヘルプの質問にたくさん答えたり、YouTubeの新機能を紹介したりしていると、貢献してるという風に見られるみたい。
そして、このYouTubeコントリビューターに、upd8に所属するバーチャルYouTuber(VTuber)「おめがシスターズ」が採用されました。こちらの動画を見れば、その経緯もコントリビューターについても、まるっとわかりますぞ。
おめシスはゲーム実況や企画モノ、歌ってみたなどの動画のほか、YouTubeの新機能を紹介する動画もちょくちょく投稿していました。この社会派かつ誰にでもわかりやすく解説(本当に丁寧なんですよ)するスタンスが評価され、コントリビューターに抜擢されたみたいですね。おめでとう!
動画でも言及していましたが、VTuberでコントリビューターになったのはおめシスが史上初。さらに、動画でコントリビューター活動をするビデオコントリビューターは世界で数十人しかいないそうで、おめシスはそのうちの一人ということになります。
その結果、YouTube公式のヘルプチャンネルで、おめシスの動画が紹介されることに。YouTubeヘルプには現在700万人以上のチャンネル登録者数がいますから、一気に視聴者が増えたことになります。わーお。
といっても、コントリビューターになったからといってVTuberとしての活動内容が変わることはないそうな。YouTubeコントリビューターは限定ワークショップに参加できたり、新機能をいち早く試せるなどの特典があるらしいので、そのあたりにスポットをあてた動画が出たりするかもですね。
YouTube公式でVTuberのランキングが設置された時も驚きましたけど、元締めさんがVTuberをピックすると、おぉってなるなー。まだまだ勢いがすごい。
Source: YouTube1, 2
本日のテックな答え合わせ
予言的中度:★★★★
ロストテクノロジー度:★★
再評価度:★★★★
