「職務怠慢だ」日本人エースを放出→後釜に日本人FWを獲得…欧州名門の補強策を現地記者が批判「適切な代役を確保せずに売却した」
たとえば、セルティックは昨年1月にシーズン半ばながらエースの古橋亨梧をレンヌに売却し、代役となるストライカーを獲得しなかった。後半戦で前田大然が大活躍し、昨季は国内王座を守ったが、その後も前線強化が進まず、今季はその代償を払うことになっている。
「だが、たった4日でハーツ戦。彼らを相手に3度目の黒星を喫したら、残り15試合で差は9ポイントになる。それを知りつつ、ベテラン指揮官は何とかしようとしているところだ。かつてはヘンリク・ラーション、ジョン・ハートソン、クリス・サットンといった力を持つ者たちがいた攻撃陣にジョニー・ケニーとシン・ヤマダという状況で、だ」
さらに同記者は、「適切な代役を確保するために数日間かけることもなく、急いでキョウゴを売却して1000万ポンド(約19億円)を手に入れてからほぼ一年。状況は解決されていないままで、それは反論の余地なき職務怠慢だ」と指摘している。
「セルティックはつい先日、キョウゴの代役にキョウゴを獲得する試みもしくじった。混乱の濃い霧の中で、もはや何が現実かを見いだすことすら難しくなるばかりとなっている」
今季2度目のオニール就任からリーグ戦2連勝と、再び結果を残し始めつつあるセルティック。だが、今冬のマーケットでも周囲が満足する補強には至っておらず、厳しい見方はなくなっていない。
3人の日本人選手が在籍するスコットランド王者は、これからどんな道に向かうのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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