U-20W杯落選の悔しさを2年後に晴らす。DF佐藤海宏(鹿島)が「本気で目指していきたい」の思いでU-18日本代表に参戦、SBS杯初戦で1アシスト
2025年のU-20ワールドカップはメンバー外。2007年早生まれのレフティが2年後の大会で悔しさをぶつける。「2025 SBSカップ国際ユースサッカー」(静岡)参戦中のU-18日本代表は19日、静岡市内でトレーニングを行った。チームは前日18日の初戦で静岡ユースに3-0で快勝。全18人でポジショニングの確認を行った後、前日に40分以上出場した12選手はリカバリー、残りの6選手はサイドでの崩し、シュートなどのメニューで汗を流した。
DF佐藤海宏(鹿島)は静岡ユース戦で左ウイングバック(WB)として先発。スルーパスで抜け出してそのまま左足シュートを放ったほか、攻め上がりからクロスを入れようとしていた。
だが、「(前半は)もう少し攻撃のところでクロスとか。得点取れなかったんで、得点に繋がるようなプレーができたら良かった」と振り返る。だが、後半に3バックの左DFにポジションを移すと、26分に左足の絶妙な浮き球パスをFW新川志音(鳥栖U-18)へ通し、ゴールをアシストした。
「後半は守備のところで積極的にウイングバックの選手を前に出させるところとか、自分の守備範囲を広げながら来たところで潰すところ、攻撃の面だったら運ぶところ、その中でアシストもできたんで、ポジティブに捉えてます」
得意の左足、鹿島トップチームで身につけてきた力も披露。「(アシストは)狙い通りでした。鹿島でやってる時から常に先頭を見ながらプレーするっていうのを今年1年間、ずっと言われてきたんで、その意識がいい形で出たかなと思います」と微笑んだ。
2025年にトップチームへ昇格し、J1優勝クラブで過ごしてきた1年間。公式戦出場はJ1の2試合とルヴァンカップの1試合に終わり、「悔しさはあります」と明かす。だが、「優勝したチームで1年間、今年は怪我もせずに1年通してプレーできて、そこでの成長っていうのは身体の面だけじゃなくてメンタル面でもそうですし、技術的なところ、プレーの質っていうところも1年間通して成長は少しずつ感じることができながら過ごせたんで、そこは良かったかなと思います」と頷く。
来年以降のクラブでの活躍とともに掲げているのが、2年後のU-20ワールドカップでのリベンジだ。「前回チリのワールドカップに自分、出れなかったんで、その悔しさっていうのを次のワールドカップに向けて発揮するためには、やっぱりこのSBSカップが大事だと思うんで、今後の活動に繋げていけるように。まずは(20日の)スペイン戦ですね」と力を込める。
今年6月、佐藤は2歳上の世代に当たるU-20日本代表に初招集。フランス遠征に参加し、モーリスレベロトーナメントに出場した。9月開幕のU-20ワールドカップメンバー入りを目指したが、落選。「やっぱり行って入りたいっていう思いもあって、その中でも入れなくて悔しさもありましたし、その悔しさっていうのを晴らすのはやっぱりワールドカップだと思うんで、U-20のワールドカップ、本気で目指していきたいなと思っています」。その目標を実現するため、自身をアピール。学年が1つ下の選手たちともコミュニケーションを多く取っていく意気込みだ。
「(このU-18世代は)明るいですし、選手のほとんどはやったことなかったけれど質も高いですし、まずはもう少し、自分もそうですし、周りの選手も良いコミュニケーションを取りながら、昨日の後半修正できたっていうところをポジティブに捉えて、その修正っていうのを前半のうちにできればもっと楽な展開になったと思うんで、コミュニケーションの部分はもう少し取れればいいかなと思います」。山口智監督の下で3バックにも初挑戦。新しいことにもどんどん前向きに取り組んでいく構えだ。
SBSカップは21日まで。その21日には、プレミアリーグEASTで優勝した鹿島ユースの後輩たちが、プレミアリーグファイナルで同WEST優勝の神戸U-18と戦う。「見に行く予定だったんですけど、自分はこっちでしっかり結果残して、後輩たちやってくれると思うんで、期待して結果を見ようかなと思います」。自分は目の前の敵を超え、U-18日本代表のSBSカップ優勝に貢献する。
(取材・文 吉田太郎)
だが、「(前半は)もう少し攻撃のところでクロスとか。得点取れなかったんで、得点に繋がるようなプレーができたら良かった」と振り返る。だが、後半に3バックの左DFにポジションを移すと、26分に左足の絶妙な浮き球パスをFW新川志音(鳥栖U-18)へ通し、ゴールをアシストした。
「後半は守備のところで積極的にウイングバックの選手を前に出させるところとか、自分の守備範囲を広げながら来たところで潰すところ、攻撃の面だったら運ぶところ、その中でアシストもできたんで、ポジティブに捉えてます」
得意の左足、鹿島トップチームで身につけてきた力も披露。「(アシストは)狙い通りでした。鹿島でやってる時から常に先頭を見ながらプレーするっていうのを今年1年間、ずっと言われてきたんで、その意識がいい形で出たかなと思います」と微笑んだ。
2025年にトップチームへ昇格し、J1優勝クラブで過ごしてきた1年間。公式戦出場はJ1の2試合とルヴァンカップの1試合に終わり、「悔しさはあります」と明かす。だが、「優勝したチームで1年間、今年は怪我もせずに1年通してプレーできて、そこでの成長っていうのは身体の面だけじゃなくてメンタル面でもそうですし、技術的なところ、プレーの質っていうところも1年間通して成長は少しずつ感じることができながら過ごせたんで、そこは良かったかなと思います」と頷く。
来年以降のクラブでの活躍とともに掲げているのが、2年後のU-20ワールドカップでのリベンジだ。「前回チリのワールドカップに自分、出れなかったんで、その悔しさっていうのを次のワールドカップに向けて発揮するためには、やっぱりこのSBSカップが大事だと思うんで、今後の活動に繋げていけるように。まずは(20日の)スペイン戦ですね」と力を込める。
今年6月、佐藤は2歳上の世代に当たるU-20日本代表に初招集。フランス遠征に参加し、モーリスレベロトーナメントに出場した。9月開幕のU-20ワールドカップメンバー入りを目指したが、落選。「やっぱり行って入りたいっていう思いもあって、その中でも入れなくて悔しさもありましたし、その悔しさっていうのを晴らすのはやっぱりワールドカップだと思うんで、U-20のワールドカップ、本気で目指していきたいなと思っています」。その目標を実現するため、自身をアピール。学年が1つ下の選手たちともコミュニケーションを多く取っていく意気込みだ。
「(このU-18世代は)明るいですし、選手のほとんどはやったことなかったけれど質も高いですし、まずはもう少し、自分もそうですし、周りの選手も良いコミュニケーションを取りながら、昨日の後半修正できたっていうところをポジティブに捉えて、その修正っていうのを前半のうちにできればもっと楽な展開になったと思うんで、コミュニケーションの部分はもう少し取れればいいかなと思います」。山口智監督の下で3バックにも初挑戦。新しいことにもどんどん前向きに取り組んでいく構えだ。
SBSカップは21日まで。その21日には、プレミアリーグEASTで優勝した鹿島ユースの後輩たちが、プレミアリーグファイナルで同WEST優勝の神戸U-18と戦う。「見に行く予定だったんですけど、自分はこっちでしっかり結果残して、後輩たちやってくれると思うんで、期待して結果を見ようかなと思います」。自分は目の前の敵を超え、U-18日本代表のSBSカップ優勝に貢献する。
静岡ユース戦では左足の浮き球パスでゴールをアシストした
(取材・文 吉田太郎)
