8部リーグから6年でイングランド代表へ…アレックス・スコットが語る喜びと決意「自分の実力を発揮したい」
スコットはイギリス本土の南に位置する王室属領で、フランスにほど近いチャンネル諸島のガーンジー島で2003年8月21日に産声を上げた。4歳の時に地元クラブでサッカーを始めると、8歳からは多数のスター選手を輩出しているサウサンプトンのアカデミーに所属するも後に解雇。ボーンマスのアカデミーを経て故郷へ戻る決断を下し、イスミアン・フットボールリーグ(イングランド8部相当)のガーンジーFCに加入した。
初招集を知った時の気持ちを「最高の気分だった。何が起きているか分からず、電話を受けて(トーマス・トゥヘル)監督から代表入りを告げられた時は信じられない気持ちだった。笑顔が止まらなかったし、電話を切ってみんなに伝えると大喜びしていた。あの時の気持ちは忘れられない。この機会をもらえたことに感謝しているよ」と明かしたスコット。目指すは世界屈指の選手層を誇ると言っても過言ではない“スリーライオンズ”への定着だ。
「本当に嬉しいし、夢のようだ。6年前はノンリーグでプレーしていて、サッカー選手として成功できるかどうか確信がなかった。勇気を出して、全力で自分のプレーをしたい。試合に出場し、自分の能力と結果を出せることを示すのが重要だ。少しでも試合に出場し、自分の実力を発揮したいと思っているよ」
スコットは「ワールドカップは間違いなく僕の夢だけど、一歩ずつ進んでいかなければならない。今を楽しみ、もし出番があれば自分の実力を見せつけたい」とも語る。8部リーグから約6年でイングランド代表まで登り詰めた22歳は、トーマス・トゥヘル監督率いるチームでどのようなプレーを見せるのだろうか。

