総額3450万円超！ ワンソクTubeが体感した超豪華EV・メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUVの世界

クルマ買う系YouTuberのワンソクTube氏が、自身のチャンネルに公開した動画『最高級SUV！ メルセデス・ベンツ マイバッハ EQS 680 SUV試乗！ 総額3000万円超の超高級車の内装・外装レポート！』では、その圧倒的な高級感と先進的な装備徹底的にレビューしている。

このマイバッハ EQS 680 SUVは、メルセデス・ベンツの電動SUVラインナップにおける最上位モデルである。車両本体価格は2790万円だが、試乗車には「ファーストクラスパッケージ（123万6000円）」や「ナッパレザー（224万7000円）」、「ツートンペイント（285万9000円）」など高額オプションが多数装備されており、総額は3452万3000円に達する。これにはワンソク氏も「オプションだけでそこそこの車買えちゃうとんでもない価格!!」「マンション買えちゃうくらい高いですね」と驚きを隠せない様子だった。

パワートレインには、最高出力484kW（658PS）、最大トルク955Nmを発揮する電動システムを搭載。0〜100km/h加速は4.4秒、大容量の118kWhバッテリーにより、一充電あたりの航続距離は640km（WLTCモード）を誇る。ワンソク氏は「（3トンを超える巨体を）4.4秒で100km/hまで加速させちゃうってのがすごいですよね」と、その性能に驚いた。

エクステリアでは、マイバッハ専用の縦スリットグリルやボンネット上のスリーポインテッドスターマスコットが存在感を放つ。ワンソク氏は「メルセデスの中でも異彩を放つ独特の迫力と高級感!!」と評価。特に、片側約100万画素のプロジェクションモジュールを制御する「デジタルライト」や、22インチの専用ホイール、「Bピラーがほぼ鏡！高級感半端ない!!」とコメントしたメッキ加飾のBピラーなど、細部に至るまで高級感を演出している。また、フロントフェンダーの「ウインドウォッシャー液の投入口がなぜここに…!?」という独特な設計にも注目していた。

インテリアでは、まず目を引くのがダッシュボード全体を覆う「MBUXハイパースクリーン」である。運転席メーター、センターディスプレイ、助手席ディスプレイが一体化されたこの装備は圧巻だ。シートやドアトリムには高価なナッパレザーが使用されており、「ナッパレザーのオプションだけで224万円。革だけで軽自動車買えちゃう…。」とその価格にも驚きが表れていた。さらに「ドア自体が電動になってる!!こんなの初めて!!」と、自動開閉機能にも感嘆の声を上げた。ワンソク氏は「価格もぶっ飛んでるが内装の質感もとんでもない!!」と総括している。

とりわけ後席は「ファーストクラスパッケージ」により、まさにVIP空間となっている。「助手席側はさらに快適な特等席!!」と述べ、電動オットマンは「ほぼ水平まで可動。こりゃ快適だ!!」と紹介。アームレスト内には「にょきりんこ」と表現された格納式テーブルや冷蔵庫、シャンパングラスの収納スペースも備わる。後席専用モニターや取り外し可能なタブレットも搭載されており、「もはや宇宙船。内装が異次元すぎる」とその豪華さに驚嘆。「どんだけUSBポート付いてんのコレ!?」と、装備の充実ぶりにツッコミも入れていた。

この動画を通じて、メルセデス・マイバッハが描く電動ラグジュアリーSUVの未来像と、細部までこだわったクラフトマンシップを体感できる。ワンソクTube氏の率直なリアクションとともに、超高級車の世界を堪能してみてはいかがだろうか。