大行列の目的は…絶品おはぎ!「仙台のご当地スーパー」探索は、GWのプチ旅行にも
近年注目が集まっている「ローカルスーパー」。「ご当地感が楽しめて、お土産選びをするうえでもお財布にやさしいのが魅力です」と話すのは、テレビ番組に多数出演している、国内外のスーパーマーケットを知り尽くした食文化研究家のスギアカツキさん。ここでは、スギさんが先日訪れた仙台で発見した魅力的なご当地スーパーや、そのほかのおすすめスポットをナビゲートします。飛び石連休の今年のGWの旅行先にもぴったりです!

仙台は、自然もグルメもスーパーもすごかった
先日、桜の咲き誇る仙台へ食リサーチに行ってきました。仙台は美しい自然、おいしい食、楽しいご当地スーパーがたくさんの街でした。
そこで今回は、スーパーのご当地感を楽しみながら、リーズナブルにお土産を買うという視点で、とくに足を運んでいただきたい仙台のローカルスーパーをご紹介します。
新幹線を利用すれば、東京から仙台まで1.5時間で行くことができるますので、GWのプチ旅行にも間に合うと思いますよ!
伝説のおはぎに大行列!スーパー「さいち」

仙台駅から車で約30分の距離にある秋保温泉街。ここには、「おはぎ」のために毎日大行列ができる伝説のスーパーがあります。その名は「主婦の店さいち」。平日には5000個、土日には7000〜8000個のおはぎが売りきれる驚異的な人気で、地元民にも長く愛されています。

おはぎの種類は4種(夏場は3種)。いちばん人気の「秋保おはぎ 小豆」、青大豆を使用した「秋保おはぎ きなこ」、たっぷりの黒ゴマに砂糖と塩のみを合わせた「秋保おはぎ ごま」のほか、10月〜5月末の季節限定商品「納豆おはぎ」がそろっています。

プロスケーターの浅田真央さんは、この納豆おはぎがお気に入りなのだとか!
今や日本一のおはぎとして、全国のスーパーが注目する存在。おはぎのほかにも、オリジナルの手づくり総菜やチョコレートなど、個性あふれるおいしさが楽しめます。
現地で味わうテイクアウトとしても、最終日などに購入して楽しむお土産としても活躍するでしょう。おはぎを求めて足を運ぶだけでも後悔はない、心に深く残る名店です。
<店舗情報>
主婦の店さいち
〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師27
TEL:022-398-2101
営業時間:9:00〜19:00
定休日:第2・4水曜日(祝日の場合は営業、8月と12月は変更あり)
「みやぎ生協」で地元野菜やPB商品をチェック

宮城のどこに行っても立ち寄れるほど充実しているのが、「みやぎ生協」(みやぎ生活協同組合)。生協といえば宅配のイメージが強い方もいるかもしれませんが、スーパーマーケットとしての店舗もたくさん展開されています。

「みやぎ生協」の魅力の1つに、安全・安心にこだわった生産者の顔が見える産直品「めぐみ野」があります。地元の野菜、米、生鮮品をリーズナブルな購入できるのがうれしいポイントで、売り場を見ているだけでワクワクしてしまいます。地元野菜などのお土産を探したい人は、要チェックのコーナーでしょう。

もう1つは、「古今東北」というコープ東北ならではのプライベートブランド商品。東日本大震災後の復興への思いを込めた、東北6県のしょうゆやみそなどの調味料、東北ご当地食材を使った缶詰や瓶詰、お菓子、日本酒、冷凍総菜などがそろっています。全国共通のコープ商品とは別で展開しており、東北らしいグルメをコスパよく購入したい方にはぴったりの逸品です。
「みやぎ生協」は店舗ひとつひとつに個性があり、産直野菜の違いも楽しめますから、旅の途中に複数店舗に立ち寄ってみるのもおもしろいでしょう。
<店舗情報>
https://www.miyagi.coop/
ご当地スーパー以外にも「おいしいスポット」が!
最後に、地元の人々に聞いた食関連の観光スポットをコンパクトに紹介します。私が実際に行ってみて感動した場所ばかり。宮城旅行が、よりおいしい思い出になりますように…!
●1:「エンドー餅店」で、おいしい“づんだ餅”をGET

宮城のお菓子と言えば、ずんだ餅。地元民が認めるお店として教えてもらったのが、「エンドー餅店」です。
儲けを考えず、まじめに、おいしい餅をつくること。いい材料で本物をつくること。安心・安全でおいしいお菓子づくりをモットーにしたづんだ餅専門店です。とくに味わっていただきたいのは、農林水産大臣賞を受賞した「極みづんだ餅 5個入」。厳選素材から生み出されるづんだ餅には、わざわざ足を運びたくなるスペシャル感があります。
<店舗情報>
〒980-0004 宮城県仙台市青葉区宮町4-7-26
TEL:022-223-9512
営業時間:8:30〜18:00
定休日:毎週木曜日(催事などで変更になる場合あり)
●2:本格笹かまづくり体験ができる「鐘崎 笹かま館」

おいしい笹かまぼこを購入できるだけでなく、笹かまづくりの体験や、仙台七夕まつりで使われる本物の七夕飾りが鑑賞できるのが、笹かまぼこ専門店の鐘崎が運営している「鐘崎 笹かま館」。
化学調味料無添加の超本格的な笹かまぼこが自慢で、今年新発売された黒い笹かまぼこ「「仙臺BLACK」も大人気になっています。
【店舗情報】
〒984-0001 宮城県仙台市若林区鶴代町6-65
TEL:022-238-7170
営業時間:9:30〜18:00
●3:「秋保ヴィレッジ」でグルメや足湯を楽しむ

秋保温泉の帰りに立ち寄りたいのが、「秋保ヴィレッジ」。井ヶ田製茶・お茶の井ヶ田が秋保エリアの農家と共同で運営する道の駅的な観光施設です。
お茶専門店が手がけていることもあって、販売されている和菓子はどれもハイレベルなものばかり。人気の「ずんだシェイク」がその場で飲めたり、お茶を使った足湯も楽しめます。
<店舗情報>
〒982-0251 宮城県仙台市太白区茂庭字中谷地南32-1
TEL:022-302-6081
営業時間:9:00〜18:00
※12月〜2月は17:00閉店、足湯は10:00〜16:00(12月〜2月は15:00まで)
●4:牛タンコースを味わうなら「牛たん料理 閣(かく)」

おいしい牛タン料理を思う存分味わうなら、1988年創業の名店「牛たん料理 閣」がおすすめ。
「魔法の塩」と呼ばれる天然塩や香辛料などで味つけされた「牛たん焼き」は、やわらかくサクサクかみ切れるような食感が特長です。「牛タンのたたき」も、必ず食べたい逸品。
<店舗情報>
https://gyutankaku.in/
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
