OpenAIのサム・アルトマンCEOが自身のXアカウントで今後の製品リリース予定について語り、未発表モデルの「o3」「o4-mini」「GPT-5」のおおまかな登場時期が判明しました。





アルトマンCEOは自身のXアカウントで製品のリリース予定に言及することがよくあります。2025年2月13日にはGPT-4.5を数週間以内にリリースし、GPT-5を数カ月以内にリリースすると告知。さらに、o3-miniの完全版であるo3をGPT-5に統合した形でリリースすることも予告していました。

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その後、2025年2月27日にはアルトマンCEOの予告通りにGPT-4.5がリリースされました。

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新たに、アルトマンCEOは2025年4月4日に自身のXアカウントで「計画の変更:結局、我々はo3とo4-miniをリリースすることになりました。o3とo4-miniは数週間後にリリースされます。そして、GPT-5は数カ月後にリリースされます」と述べました。つまり、o3はGPT-5と統合された形ではなく単体のモデルとしてリリースされ、さらに次世代のo4-miniもGPT-5のリリースに先立って公開されるということのようです。





アルトマンCEOはGPT-5のリリースを先送りした理由について「多くの理由がありますが、最もエキサイティングなことは、我々が当初考えていたよりもGPT-5をはるかに優れたものにできるということです。また、我々はすべてをスムーズに統合することが思っていたよりも困難であることにも気付きました。さらに、GPT-5は前例のない需要が予想されるため、十分なキャパシティを確保したいとも考えています」と述べています。

なお、OpenAIにとってコンピューティングリソースの不足は切実な問題となっており、GPT-4.5のリリースもGPUの不足が原因で当初の予定より遅れたとされています。また、2025年3月には高性能な画像生成機能「4o Image Generation」をリリースしましたが、GPUの不足を原因に利用制限を設けています。

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