「プチトマト」それとも「ミニトマト」? 呼び方次第で世代がバレてしまうかも?
●実はすでに存在していなかった「プチトマト」
そもそも、小さいトマトの総称として正しいのは「ミニトマト」の方。トマトはサイズごとに、大きいものから大玉、中玉、ミニトマト、マイクロトマトという分類があり、ミニトマトは約10〜30gくらいのトマトのことを指している。
しかし、実は2007年に「プチトマト」という品種は生産を終了。現在は品種としての「プチトマト」は存在しない。
そうとは知らず、今でも普通に「プチトマト」という愛称を使っている人は多い。「プチトマト」がすでに存在しないことを知った人からは、「マジか! ミニトマトと呼ぶべきだったのか!」「世代がバレちゃう」「知らぬ間にオッサン認定されてたかも」と驚きの声が上がっている。
「プチトマト」はもう存在しないが、ミニトマトには「アイコ」「ブラッディタイガー」「プチぷよ」など、個性的な名前の品種がたくさん出てきている。これらから「プチトマト」を忘れるほどの新たな代表種が出てくることもあるかもしれない。
ヒット商品の名前がそのまま物の分類名と勘違いされている事例は、「バンドエイド」「セロテープ」「シーチキン」など結構多い。いつの間にか過去の物になってしまった名称を使い続けていた、なんてことは他にもありそうだ。「世代がバレる」前に、たまに言葉のアップデートも必要かもしれない。(フリーライター・井原亘)
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
