三笘へのタックルはR・キーン、ショウクロスらと並ぶ“プレミア史上最悪”のものだった 怪我の回避は奇跡と世界も衝撃
先日のシェフィールド・ユナイテッドVSブライトンの一戦で、ブライトンFW三笘薫の左膝に危険なタックルを仕掛けて一発レッドカードを喰らったDFメイソン・ホルゲイト。大怪我は回避できたが、三笘のキャリアが終わってもおかしくない危険なプレイだった。
英『GIVE ME SPORT』は、このホルゲイトのタックルを『プレミア史上最悪のタックル7選』の1つに選出している。それほど衝撃的なタックルだったということだ。
同メディアはこのように伝えているが、その他に紹介されているタックルも最悪のものばかり。
例えば元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンがハーランドの父親であるアルフ・インゲ・ハーランドの膝に飛び蹴りとも思えるタックルを喰らわせ、十字靭帯断裂の大怪我を負わせたものや、2008年に当時アーセナルでプレイしていたFWエドゥアルドに開放骨折の大怪我を負わせたバーミンガムDFマーティン・テイラーのタックル。
2010年にアーセナルMFアーロン・ラムジーの右足にローキックほど激しいタックルを仕掛け、骨折の重傷を負わせたストーク・シティDFライアン・ショウクロスのタックルなどがリストアップされているが、三笘へのホルゲイトのタックルも同じくらい危険だったということだ。
三笘が大怪我を回避できたのは奇跡的と言えるはずで、プレミア史上最悪のタックルの1つだった。