誤審問題について語ったグアルディオラ監督。(C)Getty images

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 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、現地時間10月4日に行なわれるチャンピオンズリーグのグループステージ第2節、RBライプツィヒ戦を前に会見に出席。渦中のVARに言及した。英紙『Mirror』が伝えている。

 問題が発生したのは、先日のトッテナム対リバプール(プレミアリーグ第7節)だ。スコアレスで迎えた34分に後者のルイス・ディアスがネットを揺らすも、オフサイドで無効となり、結局1−2で敗れた。

 だが試合後、審判を統括する組織『PGMOL』が「明確で明白な事実誤認。VARの介入によってゴールが与えられるべきだった」と声明を発表。さらに誤審が起きた理由は、審判同士のミスコミュニケーションだという事実も判明した。

 ライバルクラブの被害を受け、グアルディオラ監督は「レフェリーとVARが主役だ。オスカーも彼らの下に...彼らは一歩後退しなければならない」と強く警鐘を鳴らした。
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「いくつかの試合では、もっと謙虚になり、選手たちに自分のすべきことをさせればいい。そうすればもっと良くなる。主役は選手であり、試合そのものであるシステムを見つけなければならない。ここだけでなく、全ての国でね。レフェリーの仕事は変わった。彼らではなく、VARが判定するようになったからだ」

 そのうえで「VARを改善するアイデアはあるか」と問われた際には、こう答えた。

「私はVARのプロではない。それに関わっていないし、気にもしていない。そこにいる人たちに頼るしかない。ミスを犯したと誰もが知っているし、リバプールはその結果、大きな被害に遭ったのはとても重要な事実だ」

 ミスジャッジをなくすために導入されたVARによって誤審が生まれていては、元も子もない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部