【海外発!Breaking News】メキシコのギャングにタトゥーを入れられた猫、アメリカで里親が見つかり平和な生活へ
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タトゥーの入った猫は、メキシコ北部チワワ州シウダーフアレス市にあるセレソ第3刑務所で発見された。同刑務所では1月1日、訪問者用ゲートから重武装した数人が襲撃、看守を射殺し、悪名高いギャングのリーダーであるエルネスト・アルフレド・ピニョン・デ・ラ・クルス(Ernesto Alfredo Pinon de la Cruz)、通称エル・ネト(El Neto)を独房から脱獄させた。しかしエル・ネトは1月5日に警察による銃撃戦の末に射殺された。一連の事件により看守10人と受刑者7人が亡くなったと報道されている。
この猫が地元の動物保護団体に保護されたというニュースが報じられると、世界中から「この猫を引き取りたい」と里親希望が殺到した。大勢の中から最適な飼い主を探し出すため特別委員会が設置され、希望者をアメリカから7人、シウダーフアレス市から2人、メキシコ南部オアハカ州オアハカ市から1人の計10人にまで絞り込んだ。それから様々な条件を比較し、最終的に米テキサス州在住の希望者が里親に決まった。
安全面を考慮し、里親の名前など詳細な情報は明かされていない。関係者は「選ばれた人は必要な条件を満たしていました。さらにこの方は同じ品種の猫を飼っており、猫が成長するのに十分なスペースが確保されていると判断しました」とコメントしており、猫は満場一致でアメリカへ送られることになった。このニュースを見た人々からは「なぜ刑務所の中に猫を入れられたんだろう」「可哀想な子だ。幸せな生活を送れるといいね」「なぜ人間はこんなにも残酷なの?」「猫にタトゥーだなんて酷すぎる」と怒りのコメントが寄せられている。
ちなみに昨年5月には、タトゥーシールを貼り付けられたスフィンクスの姿がSNSに投稿され、物議を醸していた。
画像は『New York Post 2023年2月23日付「Tattooed cat with gang ink rescued from Mexican prison」(REUTERS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

