ジブリ鈴木敏夫氏が語る「ジブリパーク」の印象
「完成された施設を見ての印象は?」との質問に、鈴木氏は「僕は、(宮崎)吾朗くんが何を作っているのか、あえて知らなかったんです。そして見てみたら、そこで使われているキャラクターが僕の描いたもの(『子どもの街』にある『ギブリーズ episode2』)だったことが一番驚きました。僕の描いたやつでしょ。それはどこで使ってもいいなという自由さがあり、そこが面白いと思いました。解き放たれて自由になった方が彼は面白いものを作るなと思いましたね。そして、『地球屋』が面白かった。あと、どんどこ森には『サツキとメイの家』があり、パークの中心になっていて、僕としてはそれが意味のあることだなと思いました」と語る。
そして「ジブリパークの楽しみ方は?」との質問には「それは開いてみないと僕らもわからない(笑)。こちらから押し付けることはできないので、どのように楽しんでいただくかは、来てくださる皆さんに見つけていただければと思います。僕らはお客さんにどう受け入れられるか、全くわからない。皆さんの反応を見て僕らも発見があるし、今後のジブリパークのどうしていくのかが決まります。最初は物珍しさで来てくれますが、一度来て『もういいや』じゃいけませんよね。何度も足を運んでいただけるジブリパークを目指しています。それには努力しかない。普通の公園って何度も足を運ぶものでしょ。毎日行く人もいる。そういう存在になってくれればと思います」と語った。
