エクストレイルのフルモデルチェンジを発表

日産は、2022年7月20日に『エクストレイル』のフルモデルチェンジを実施し、7月25日より発売すると発表しました。

昨年4月の上海モーターショーでワールドプレミアしたエクストレイルの日本仕様車では、第2世代の『e-POWER』や、アリアにも採用されている電動駆動4輪制御技術の『e-4ORCE』を採用。

新型エクストレイルは、これまでのエクストレイルがもつ『タフギア』のイメージを継承しながら、上質さが加わった新たな本格SUVに生まれ変わっていると日産は発表しました。

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VCターボエンジン組み合わせた第2世代e-POWER搭載

新型エクストレイルに採用されるエンジンは、1.5リッター3気筒直噴ターボエンジンのKR15DDTで、これは圧縮比を8:1から14:1の間で無段階に変更できる可変圧縮比となっています。

VCターボエンジンと呼ばれるこのエンジンをe-POWER向けにチューニングし、モーターとインバーターを刷新した第2世代e-POWERに組み合わせました。

これにより、高い静粛性と力強い走りを両立。また、アクセルペダルだけで車速をコントロールできるe-Pedal Stepを採用し、油圧ブレーキと回生ブレーキを最適制御することで、加減速を繰り返す市街地での走行シーンだけでなく滑りやすい雪道や下り坂でも安心して運転できるとしています。

アリアにも採用の『e-4ORCE』搭載

e-4ORCE イメージ

4WDモデルは、全グレードに電動駆動4輪制御技術の『e-4ORCE』が搭載されます。

前後2基の高出力モーターと、左右のブレーキを統合制御することで4輪の駆動力を最適化。雪道や山道の走破性を向上させ路面状況を問わない安心感を生み出すほか、車体の挙動を安定させ乗員の頭の揺れを抑えた走りを実現しました。

ドライバーは最小限のステアリング操作で思い通りのコーナリングが可能で、乗る人すべてに快適な乗り心地が提供される車となっています。

さらに充実した先進装備

全方位運転支援システムの『360°セーフティーアシスト』を採用するほか、新たに追加されたSOSコールやアダプティブLEDヘッドライトシステムなど先進安全装備が充実。

また、運転支援技術の『プロパイロット』には、ナビゲーションと連動して地図データの制限速度やカーブにあわせた設定速度の切り替え、減速支援を行う『ナビリンク機能』を追加しました。

さらに、縦列・並列駐車や車庫入れをサポートする『プロパイロット パーキング』も採用。駐車時に、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御し、駐車時の運転操作を支援します。

快適装備では、メーターには2種類の表示モードを選択可能な12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用。また、自然な言葉で操作できるハイブリッド音声認識機能やAmazon Alexaを搭載し、多彩なサービスを利用可能な12.3インチのセンターディスプレイ『NissanConnectナビゲーションシステム』を搭載するほか、10.8インチの大型ヘッドアップディスプレイも搭載します。

ワンランク上のSUVらしいデザインに

ナッパレザー

外装では、ヘッドライトを上段のポジションランプとラーンランプ、下段のメインランプの2段構造とし上質感を演出。また、リアコンビネーションランプでは日本の伝統的な切子パターンからインスピレーションを受けた加工が施された視認性が高いシグネチャーを採用しました。タフさと上質さの2つの要素を調和させた、堅牢なSUVらしいデザインに仕上げられています。

インテリアもタフさと上質さを兼ね備えたデザインとして仕上げられ、センターコンソールはコンソール部を宙に浮かせたブリッジ構造を採用。コンソール部の下は小物入れとして活用できます。アームレストを兼ねるコンソールリッドは観音開き式となったほか、リアドアにはロールサンシェードを内蔵。利便性・快適性を向上させました。

ボディカラーには2トーンを5パターン、モノトーンを7色の全12色をラインアップ。日本市場では初導入となるカーディナルレッドや、シェルブロンド、ステルスグレーといった特徴的なカラーリングが展開されています。インテリアのシート素材は、ブラックのファブリック、次世代シート素材の『テーラーフィット』、タンカラーのナッパレザー、防水効果のあるセルクロスの4種類を用意。

車両価格は3,198,800円から

G

新型エクストレイルでは2WD、4WDの2つの駆動方式を用意し、2WDには2列シートのみ、4WDには2列シートと3列シートを展開。3列シートとなるのは4WDの『X』となっています。

価格は3,198,800円から4,499,000円で、各グレードやボディカラー、セットオプションの価格は以下のとおりです。

シェルブロンド/スーパーブラック
グレード 価格(円、税込) S(2WD・2列シート) 3,198,800 X(2WD・2列シート) 3,499,100 G(2WD・2列シート) 4,298,800 S e-4ORCE(4WD・2列シート) 3,479,300 X e-4ORCE(4WD・2列シート) 3,799,400 X e-4ORCE(4WD・3列シート) 3,930,300 G e-4ORCE(4WD・2列シート) 4,499,000

・ボディカラー価格

ボディカラー 価格(円、税込) ダークメタルグレー
ブリリアントシルバー 追加塗装色代なし ブリリアントホワイトパール
ダイヤモンドブラック
カーディナルレッド
カスピアンブルー
ステルスグレー 44,000 ■2トーン
シェルブロンド/スーパーブラック 55,000

・セットオプション価格

『エクストリーマーX』『AUTECH』も用意

写真は通常グレード
カスピアンブルー/スーパーブラック

通常グレードに加え、スポーティと上質感へのこだわりを込めた『AUTECH』、よりアクティブな個性を表現する『エクストリーマーX』も発表されました。

AUTECHは、ドットパターンのフロントグリルやメタル調フィニッシュパーツ、20インチのアルミホイールを装備し、インテリアでは専用キルティングのブラックレザーシートなど、黒を基調にしたコーディネートに。

エクストリーマーXでは、「Tough&Rugged」をテーマに、専用デザインのフロントグリルやプロテクター、18インチアルミホイールなどによって存在感と重厚感を高めています。アウトドアシーンで活躍する専用デザインの防水シートも採用しました。

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各グレードやボディカラーの価格は以下のとおりです。

グレード 価格(円、税込) X e-4ORCE エクストリーマーX(4WD・2列シート) 4,129,400 X e-4ORCE エクストリーマーX(4WD・3列シート) 4,260,300 AUTECH(2WD・2列シート) 4,205,300 AUTECH Advanced Package(2WD・2列シート) 4,846,600 AUTECH e-4ORCE(4WD・2列シート) 4,467,100 AUTECH e-4ORCE(4WD・3列シート) 4,598,000 AUTECH e-4ORCE Advanced Package(4WD・2列シート) 5,046,800

・AUTECH ボディカラー価格

ボディカラー 価格(円、税込) ダークメタルグレー 追加塗装色代なし ブリリアントホワイトパール
ダイヤモンドブラック
カスピアンブルー 44,000 ■2トーン
カスピアンブルー/ダイヤモンドブラック
ステルスグレー/ダイヤモンドブラック
カーディナルレッド/ダイヤモンドブラック 77,000

・エクストリーマーX ボディカラー価格

ボディカラー 価格(円、税込) ダークメタルグレー 追加塗装色代なし ブリリアントホワイトパール
ダイヤモンドブラック
カーディナルレッド
カスピアンブルー 44,000 ■2トーン
ステルスグレー/スーパーブラック
ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック 77,000