【東京大賞典 注目馬】前人未到の本レース4連覇の偉業達成へ向けて静かに牙を研ぐ砂王
明日、大井競馬場で行われる東京大賞典(3歳上・GI・ダ2000m)。交流重賞含め、ダート重賞3勝のクリンチャー、みやこS、チャンピオンズCと連続3着のアナザートゥルース、前走で地方馬初のJBCクラシック制覇を成し遂げたミューチャリーなど15頭がエントリー。
そんななか、本レース4連覇という偉業達成なるかに注目が集まっているのがオメガパフューム (牡6、栗東・安田翔伍厩舎)だ。父スウェプトオーヴァーボード、母オメガフレグランス、その父ゴールドアリュールという血統。
2018年1月のデビューから一貫してダートを使われ続け、当初から才覚を現してきたが、JDD2着を経て、6戦目のシリウスSでは早くも重賞制覇を成し遂げた。同年、初めて東京大賞典を制し、昨年まで3年連続で勝利してきた一方、京都、浦和、大井、そして今年の金沢とJBCクラシックでは4年連続で2着と、あと一歩のところで涙を呑んでいる。
2020年には平安S、2019年には同じ舞台の帝王賞も勝っているが、とくに東京大賞典との相性の良さは際立っている。全22戦中、掲示板外に敗れたのはわずか2戦と安定感はメンバー屈指。本レース4連覇という大記録がかかる今回、しっかりと勝利をものにして、大井の砂に歴史的な蹄跡を印したいところだ。
