秘密めいたフィを護衛する武士キム・ガオン役のチェ・ビョンチャンは「男装して王になるという興味深い素材がとても新鮮で、出演をすることになりました。その中で複雑に絡み合う秘密を解いていくストーリーが面白いと思いました。何より、キム・ガオンというキャラクター自体が僕には新鮮でした。無愛想で無口なキャラクターは、僕にとって大きな挑戦だったので参加することになりました」と話した。

ペ・ユンギョンは愛情をたっぷり受けて育った吏曹判書(イジョパンソ:人事考課などを司る長官)の一人娘のシン・ソウンに扮する。彼女は「前作を監督と一緒に作業したので、監督への信頼がありました。台本を読ませていただいて、素材がとても面白かったです」とし「私もパク・ウンビンさんを前から好きでしたが、優れた演技力をもつ同年代の俳優たちと作業できるということで、選択することになりました」と明かした。続いて、役割については「裕福な家で育ち、ジウンという人物に出会って恋に落ち、初めて感じる感情に悩み、危機を迎える人物です」と付け加えた。

兵曹判書(ピョンジョパンソ:朝鮮時代に軍事関連の業務を総括していた組織)の娘ノ・ハギョン役を演じるチェヨンは、「台本を読ませていただいて、興味深くてぜひ出演したいと思いました」とし、「監督からは(自分の演じる)キャラクターについて詳しくて説明していただいて、もっとキャラへの愛情を持つようになって出演を決めました」と出演を決めた理由を明かした。そして「たくさん愛されて育った子です。その子が王を愛するようになりますが、どうやって感情が変化していくのかを見守ってほしいです」とキャラクターを説明した。

さらに出演キャストたちは本作の見どころについて紹介した。まずパク・ウンビンは「(人物たちの)関係性ですかね。立体的なキャラクターばかりなんです。ジウンとの関係は、恋心を抱いたときに、必死に守っている地位が揺らぐことになる、境界線ぎりぎりに立っているんですが、膨らむ一方の恋心が最高の見どころだと思います」と伝えた。

ロウンは「台本は、作家の先生が書いてくださっているのですが、偽物が本物になる瞬間がありますね。あるシチュエーションで自然に出てくるようなことが多かったと思います。社会的な視線というのもあるだろうし、王を愛する師匠という関係性から見ると、特にフィとジウンがそうだったんです。恋心が募っていく過程が本作の見どころだと思います」と語って注目を集めた。

パク・ウンビン、SF9のロウンが主演を務めるKBS 2TV月火ドラマ「恋慕」は、韓国で11日午後9時30分からスタートする。