新型iPod touchが2021年秋に登場の噂
iPod touchの更新は2019年を最後に止まっていますが、今年(2021年)秋に新型が登場するとの噂が伝えられています。
米MacRumorsのライターで開発者のSteve Moser氏は「今年の秋、アップルはiPod Touchの次期バージョンをリリースする予定だ」とツイート。 その理由の一つとされるのが、2020年11月にiPod touchがApple MusicのPRに使われたということです。さらにMoser氏は今回の情報源はTwitterユーザーの@AppleLe257氏だとしつつ、@Apple_Tomorrow氏が作成したレンダリング画像も投稿しています。
In November 2020, Apple added ‘iPod touch’ to their Apple Music PR blurb. Well now we know why. This Fall Apple is planning to release the next version of the iPod touch. Thanks to @AppleLe257 for sourcing info & @Apple_Tomorrow for the renders! pic.twitter.com/ImQQj3hxDc
- Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021
Moser氏の掲載した画像には、エッジは角張っておりホームボタンもなく、まるでiPhone 12のようなデバイスが写っています。現行のiPod touchが2012年発売のiPhone 5とそっくりな外見であることを考えれば、全面的なアップデートと言えそうです。また現行モデルはホームボタンはあるもののTouch IDは搭載されていないため、もしもFace ID(ないしiPad Air 第4世代のような側面Touch ID)が採用されれば使いやすさは格段に上がるはず。
現行のiPod touchはデザインのみならず、現代の基準に照らし合わせると随所に古くささが目立つものです。たとえば4インチの画面はiPhone 12の5.4インチどころかiPhone SE(第2世代)の4.7インチよりも大幅に小さく、3.5mmイヤホン端子もiPhone 7以降では廃止されています。
もっともiPhone 12のような見かけのiPod touchが登場したとしても、中身まで同等になるとは限りません。現行モデルが搭載するA10 FusionもiPhone 7世代のプロセッサーであり、当時としても約3年前のSoCでした。さらに言えば今回も199ドル(日本では2万1800円)〜の価格を維持しようとすれば、iPhone 12のA14 Bionicを搭載することはありえないと思われます
なおMoser氏もこれが独自に検証された(何らかの裏付けのある)リークではなく、単なる「噂」だと但し書きをしています。
*please note that this information has not been independently verified and should be treated as a rumor, not a leak*
- Steve Moser (@SteveMoser) May 21, 2021
とはいえ、Apple TV 4Kも数年ぶりに新モデルが登場し、アップルが(比較的)低価格のデバイスを投入してApple MusicやApple TVなど自社サービスの入り口としてユーザーのすそ野を広げたい意図も推測されます。Apple Arcadeでゲームを遊ぶ人にとっても現行モデルはそろそろ心許なくあり、A12 Bionic辺りを搭載した新モデルを期待したいところです。
Source:Steve Moser(Twitter)
via:Tom's Guide
