中国では野菜や果物は「安い」のに、なぜ日本では高額なのか=中国メディア
記事の中国人筆者は日本に住んでいたことがあるそうで、日本は中国と比べて「野菜と果物がとても高い」と紹介。日本にいる時は「果物はバナナとリンゴしか食べられなかった」と振り返っている。確かに中国は野菜も果物も非常に安価であり、破格の安値を意味する「白菜価」という言葉もあるほどだが、日本ではその白菜でさえ高く、価格が高騰すると白菜泥棒も出る始末だと伝えている。
なぜ、日本はそこまでして農業を守るのだろう。記事は「農協が力を持っている」ほか、地方票を軽視できない政治家が「選挙のため」に農家を守ると分析している。記事では指摘していないが、農業は食料安全保障の観点からも、ある程度の保護政策は必要だといえるだろう。
中国でもある程度の農業保護政策は行われているようだが、それでも農業従事者の所得は非常に低い水準であり、都市部との格差は大きい。この面で中国はさらなる改革が必要なのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
