酒瓶を次々と床に落として割っていく女(画像は『The Sun 2020年11月26日付「GETTING SMASHED Bizarre moment shopper chucks 500 booze bottles on floor in five-minute Aldi wrecking rampage」』のスクリーンショット)

写真拡大

イギリスで11月25日、大手スーパーマーケット「アルディ(ALDI)」にて客と見られる女が商品の酒瓶を次から次へと床に投げ落としていると警察に通報が入った。女の蛮行は警備員に拘束されるまで5分間にわたって続き、その被害はビール、ワイン、スピリッツなど計500本以上にのぼると見られている。『The Sun』『New York Post』などが伝えた。

【この記事の動画を見る】

英ハートフォードシャー警察に11月25日の午後2時半ごろ、「アルディ(ALDI)のスティーブニッジ店で女が酒瓶を床に落とし、投げ割っている」と通報が入った。

目撃した人の話によると、女はビールやワイン、蒸留酒などの酒類が並ぶ棚に近寄り、それらを次々と棚から落として割り始めたという。レジの列に並んでいた男性が「落ち着いて」と女を制止しようとしたが、女は男性の足に向けて蒸留酒のジンを投げつけた。

この日、偶然にも現場に居合わせたテレビ番組司会者のリー・クラークさん(Lee Clark、50)は、無言で酒瓶を割っていく女の姿を動画に収めており、このように振り返っている。

「全くもって異常な光景でした。こんなの、これまでの人生で初めてですよ。」
「彼女は最初から最後まで無言のままで、顔もずっと無表情でした。」
「彼女が割ったアルコールは500本以上になると思います。本当に危険な状況になりつつありました。」

リーさんによると当時、スーパーには幼い子供連れの母親を含めて50人ほどの買い物客がいたという。

リーさんが撮影した動画には、灰色のパーカーを被り、カーキ色のパンツにバックパックを背負った女が足元もおぼろげに棚に左手を置き、次々と酒瓶を床に落としていく様子が映っている。

棚の右端までたどり着いた女はアルコール類によって濡れた床で足が滑ってしまい、割れたガラスの上に右手をついて倒れこんでしまった。しかしすぐに起き上がった女は再び酒棚に向かい、今度は左手で酒を1本1本掴んでは叩きつけるように投げ割っていく。どうやら右手をガラスで切ってしまったようで、血の滴り落ちる右手は上げたままだ。

結局、女の蛮行は近くの酒販売店から駆けつけた警備員が彼女を羽交い絞めにして拘束し、共に退店するまで5分間におよんで続けられた。

アルディの正確な被害総額は明らかにされていないが、地元紙によると被害総数は500本以上、損害額は約1350万円(130,000米ドル)に上ると見られている。

女はその後、通報によって駆けつけたハートフォードシャー警察によって右手の治療のために病院を訪れた後、警察にて身柄を拘束された。女の身元や犯行動機などは今のところ明かされていないが、酒瓶を足に投げつけられた男性を除いて幸いにも怪我人などは出なかった。画像は『The Sun 2020年11月26日付「GETTING SMASHED Bizarre moment shopper chucks 500 booze bottles on floor in five-minute Aldi wrecking rampage」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)