『ソン・ランの響き』 ©2019 STUDIO68

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映画『ソン・ランの響き』が2月22日から東京・新宿のK's cinemaほか全国で順次公開される。

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『第31回東京国際映画祭』ジェムストーン賞を含む37の映画賞を受賞した同作は、1980年代のベトナム・サイゴンを舞台に、孤独な2人の男性の出会いを描いた作品。反発しあっていた借金の取り立て屋ユンとベトナムの伝統芸能「カイルオン」の花形役者リン・フンは、停電の夜にリン・フンがユンの家に泊まったことをきっかけに心を通わせるが、ユンが過去に犯したある出来事をきっかけに悲劇的な結末へと突き進んでいく、というあらすじだ。タイトルに使用されている「ソン・ラン」は、カイルオンに欠かせない民族楽器とのこと。

ユン役に『ソン・ランの響き』がデビュー作となるリエン・ビン・ファット、リン・フン役に元365dabandのアイザックがキャスティング。同作が初の長編監督作となるレオン・レがメガホンを取り、俳優兼起業家のゴ・タイン・バンがプロデューサーを務めた。

発表とあわせて特報映像と場面写真、ポスタービジュアルが公開。特報には衣装を燃やそうとしたユンにリン・フンが「このチンピラ野郎!」と声を荒げる場面をはじめ、ユンが舞台を観賞する姿や「お前に敬意を払うさ」と呟く様子、ユンとリン・フンがバイクで2人乗りをして夜の街を走るシーンなどが映し出されている。

場面写真にはユンがリン・フンの顔を覗き込むシーンやリン・フンが楽器を演奏するユンを見つめる様などが確認できる。またポスタービジュアルには窓辺で肩を寄せ合う2人の姿が写し出されているほか、「<ソン・ラン>の響きにのせて描かれるボーイ・ミーツ・ボーイの物語」というコピーが使用されている。