投票操作疑惑の『PRODUCE』シリーズ、「10人以上を立件した」と警察

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韓国Mnetの有名オーディション番組『PRODUCE X 101』の投票操作に関する捜査が行われる中、CJ ENMの関係者10人余りが立件された。

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11月12日、ソウル地方警察庁で記者懇談会が行われ、イ・ヨンピョ庁長は「業務妨害などの容疑によって、CJ ENMの関係者ら含む10人余りを立件して調査中」と明かした。

これに先立って、『PRODUCE X 101』ではX1としてデビューするメンバーを選抜する過程で、最終回の生放送で発表される1〜20位の投票数に疑問が囁かれた。当該の順位はいずれも特定の倍数パターンが繰り返されていたという。

現在はアン・ジュニョンPDとキム・ヨンボムCPが拘束捜査を受けている状況だが、アンPDは最近「『PRODUCE X 101』と『PRODUCE 48』で投票操作を行った」と容疑を認めた。2人は11月14日に検察に送致される予定だ。

ソウル地方警察庁サイバー捜査隊はCJ ENMの高官をはじめとした関係者に対して、プロダクションからの接待の有無、プログラムに介入したか否かについての調査を集中的に行っている。