【ananアンケート】こだわる女性は75% みんなの“下着”事情!
anan読者200人超で作る「anan総研」の意識&行動リサーチ。今回のお題は「下着」です。「毎日触れるものだからこそ。下着、みんなどうしている?」を調査しました!
Q. 下着にこだわっていますか?YES…75%、NO…25%
Q. どんなところにこだわっていますか?
1位…つけ心地、2位…デザイン、3位…バストメイクできるか、4位…価格、素材、5位…引き締め効果
欲を言えばキリがない?! 肌に近い下着は、こだわる派多数。4人に3人は「こだわる」と回答。こだわりポイントは「つけ心地」がトップに。なかには「普段使いはつけ心地最重視、総レースデザインは勝負下着の鉄則。こだわりが逆になります!」(27歳・会社員)との声も。
Q. 下着にいくらまで出せますか?ブラジャー:〜3000円…21%、〜5000円…44%、〜10000円…25%、〜15000円…4%、それ以上…6%ショーツ:〜1500円…29%、〜2500円…42%、〜5000円…25%、〜7500円…2%、それ以上…2%
Q. 下着に関するお悩みはありますか?胸が小さいのが悩みで、なかなか自分に合うサイズ、自分好みのデザインがない。(24歳・ブライダル)/左右の大きさが1カップほど違うので、合うものを選ぶのが難しいです。(31歳・主婦)/悩みではないですが、かわいい下着つけても褒めてくれる男性は少ない。(28歳・会社員)/ホールド力がないブラばかりつけていて、普通のブラも着圧が強いと感じてしまう。(25歳・会社員)
「いつ買い替えるか問題」を楽しむためには?
anan総研メンバーの声をお届けします!
角侑子:下着ネタ、あまり女友達の間で話題にのぼらないから、この結果、おもしろい!
長桶絵莉加:結構みんな下着にこだわりを持っているんだね〜。
岩根沙恵子:私のブラジャーのこだわりはホールド感があるかどうかかな! 胸が揺れるのが嫌だから、揺れないようにしっかり固定できるかがゆずれないポイント。シルエットが崩れるからいわゆるパッドの類は抜いちゃう。
長桶:へー、なんでパッド抜いちゃうの?
岩根:パッドを入れると胸が不自然に盛り上がるんだよね。パッドが抜けないものやブラにくっついているものは私の胸には合わないから、ご縁がなかったということで諦める(笑)。
角:つけ心地の良さとデザインと金額だね、私は。この3点揃ったアイテムなら即購入する!
長桶:私はブランド! 今ならカルバン・クライン一択かな。スポーティの中にセクシーな要素もあるデザインが昔から好き。Tシャツからチラ見えしても、エロくなりすぎず、カッコいいから、重宝してる。
角:カルバン・クラインいいよね〜。
長桶:だよね! 海外旅行中にまとめ買いして、一気に新しいものに取り替えているよ。
岩根:一気に取り替える派なんだ。私は1〜2か月に一度買い足す派。
角:頻度高い!
岩根:高価な下着は素敵だけどいずれはくたびれてくるので、それなら比較的安めな下着を頻繁にちょこちょこ買って、いつも新しい下着を身につけたくて。
角:私はブラが黒ずんできたり、パンツがヨレたり毛玉がついてきたら買い替えるかな。
長桶:私も同じ。半年ごとに下着を全部出して、いるものといらないものを精査して、いらない下着は総取っ換え。
角:あとは年が明けたタイミングで一着新調しているよ。
長桶:あ、わかる、それ。
角:新しい年に新しく身につけるものを買いたいという気持ちからなんだけど、身につけるものの最たるものが下着だという認識なので意識せずとも買っちゃうよね。
岩根:そういう意識って大切だよね。私もそうしようかな。
角:あとは、自分への誕生日プレゼントに買うことも。
長桶:その習慣、素敵!
岩根:毎日肌に一番触れるものだから、何となく身につけるじゃなくちゃんと意識したいよね。
角:だね。一生付き合う下着をもっと楽しまなきゃ!
角 侑子さん anan総研No.317。32歳・webライター、ファッションスタイリスト。
長桶絵莉加さん anan総研No.309。29歳・フリーランス、PR。
岩根沙恵子さん anan総研No.304。29歳・管理栄養士、モデル、ライター。
anan読者200人超で作る「anan総研」。アンケートや体験取材に積極的に参加して、誌面やサイト、Facebookで活躍しています。
※『anan』2019年10月2日号より。文・薮内加奈
(by anan編集部)