中国初の大型旅客機「C919」に対して「疑問の声」が絶えない理由=中国報道
記事は、C919が誕生した当初から中国国外ではC919の安全性などに対して「疑問の声」があがっていたとする一方、それはC919が米国メーカーなどの中国国内におけるシェアを奪うことになるためだと主張。C919に対する「疑問の声」とはつまり、シェアを奪われないためのネガティブキャンペーンだとの見方を示した。
一方で記事は、C919の機体価格は非常に魅力的だとしながらも、航空会社にとっては機体価格はもちろんだが、燃費やメンテナンス、空の安全を確保するうえでの各種の維持費も重要であると指摘。また、一般的に20-30年と言われる航空機の寿命を考えれば機体価格の安さは最大の強みにならないのは事実と主張。
C919の維持費や性能がどれほどかは、初飛行前であることから不明確だと指摘し、中国は航空機産業のなかでは後発組であるとしたうえで、米ボーイングなど世界の大手航空機メーカーに追い付くのはまだまだ長い時間がかかると主張している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
