学生の窓口編集部

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ゼミの教授とみんなで食事に行くことになった、バイトのメンバーと少人数で懇親会をすることになったなど、大学生になると目上の人と食事をする機会も多くなりますよね。高校生のときまでは仲間内のルールや部活動のルールに従っていればよかったのですが、大学生にもなると自分で正しいルールを覚える姿勢が大事になってきます。今回は食事の席で最低限知っておいたほうがいいルールの一部をご紹介します。

■目上の人が最初に箸をつけるまで待とう

目上の人がその場にいる場合、その人が箸をもつまでは自分は箸をもたないようにしましょう。飲み会でもよくありますが、店長が数分遅れ程度で到着することがわかっている場合、飲み会の席では誰も注文もせず、箸をもってもいけません。これは目上の人に敬意を表して、勝手に食べ始めないようにしているのです。

フランス料理などの場合は、これはナプキンを広げるタイミングだと考えるといいでしょう。セットされたナプキンを取ってヒザに広げるのは、目上の人がするのを見てからおもむろに自分もとるようにしましょう。

■目上の人がいる場合に気を付けるルールいろいろ

目上の人と食事に行く場合、箸をつける順番に限らず様々なルールがあります。

・目上の人からはいる

お店に着いたり、席に通されるときには、目上の人から入るようにしてもらい、その後について行きましょう。先にお店に着いてしまった場合、特にその懇親会が少し緊張するようなものである場合には、店の外で待つのがいいでしょう。

・目上の人が上座

入り口から一番遠い席に座ってもらうようにしましょう。気軽な飲み会だからといって、先に入った部下がドーンと奥の席に陣取らないように気を付けます。

・乾杯のグラスは高く上げない

乾杯の際、目上の人のグラスより高く上げないようにします。グラスのフチを無理に当てにいかなくてもよく、胴のあたりを突き合わせるようにすればいいです。

■お酌するときの注意

グラスの中のお酒の減りには注意して見ていましょう。瓶ビールを注ぐような小さなグラスなら三分の一程度で「お注ぎしましょうか」と声をかけ、大きなジョッキの場合でも5分の1程度になる頃には「なにか飲まれますか」などと配慮します。

特に日本酒を飲む人に多いかもしれませんが、「手酌でいいよ」といわれた場合には必要以上にお酌しなくて大丈夫です。その場合は、日本酒ならそのとっくりの減り具合、ビールなら瓶のビール量には少し気を配るようにしてあげましょう。

目上の人と食事に行く際には緊張しますが、基本的に相手の食事がスムーズに運ぶように気を付けて見ていることが大事になります。くれぐれも自分が先に酔っ払ってしてしまわないように注意しましょう。

文・ファナティック