学生の窓口編集部

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2月4日放送、「NHKニュース おはよう日本」(NHK)では、釣りのニュース。秋田県では、この時期、ハタハタが釣れる。ハタハタを目当てに県内各地の港が多くの釣り人で賑わい、活況となる。しかし、釣りが自由にできる港は限られている。そのため自由に釣りを楽しめない人もいるのだ。由利本荘市の漁港では、立入禁止の柵が設けられている。事故防止のためだ。だが釣り場所がない多くの人が勝手に入り込み、釣りを行っているのが現状。昨年は、県内の港で死亡した人、行方不明になった人が3人いた。そのうち2人は立入禁止の場所で釣りを行っており、危険性が明らかになった。

危険な場所での釣りがなくならないのには理由がある。それは釣り場の減少だ。国際条約では、12年前にテロ対策のために改正されたルールがあり、外国船が入る大きな港はフェンスで規制され、入れなくなった。釣り場が減少したことによって、やむなく危険場所での釣りをする人が増えた。そしてそれに伴う事故も増加した。よって別の港でも、事故防止のために立ち入り規制が強化され、少しでも事故を食い止めようとしている。

では、どこなら釣りが出来るかというと、秋田県では駐車スペースから横付けできる秋田火力発電所前、広い釣り場の秋田港、投げ釣りのできる雄物川河口、水深の浅い女川漁港、綺麗な砂浜の釜谷浜海水浴場、小さな加茂漁港、小砂川漁港などだ。

なお、岩館漁港、能代港、椿漁港、船川港、秋田港、西目漁港、平沢漁港、金浦漁港では立入禁止区域がもうけてあるので、そういったところでは釣りをしないようにしてほしい。

警察は、港への立ち入り禁止区域に侵入する釣り人に、厳しく取り締まりを強化している。去年1年間には、51人もの釣り人が検挙された。前年の6倍の検挙数だ。