学生の窓口編集部

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今年に入り、3月までのイベント出演をめどに音楽活動を無期限で休業することを自身のオフィシャルウェブで公表した、元THE BOOMの宮沢和史。宮沢は、2014年にも「頸椎症性神経根症」という首の病気を理由に4ヶ月間音楽活動を休止し、その翌年には長年続けてきた音楽グループTHE BOOMを解散しているが、実はBOOM時代にも、1997年、2006年など活動を休止している。

今回の報道では、「4月から沖縄県立芸術大学の音楽学部で音楽講師を務めるのではないか?」などといった情報も聞こえてきてはいるが、公式サイト上での宮沢は『何度も何度も考え抜き、心の声に耳を傾け、自問自答してきましたが、今現在、心身ともに歌う力を持ち続けることができません。「一度ステージを降りて、違う場所から音楽を見つめ、愛し、音楽に携わっていきたい・・・」そんな思いでいます。(一部抜粋)』と思いを綴っていることから、本当の理由が何なのかは明らかにされていない。そのため、彼の体調などを気遣うファンも多いようだ。

あまりの多忙に追われ、様々な理由から芸能活動を休止するミュージシャンも少なくない。例えば、こんな方々がいるようだ。

●森山直太朗・・・まさに現在、音楽活動を休んでいるシンガーソングライターの森山は2015年9月に、新曲の前日イベントの席で、あえて"小休止"と強調した上で9月末から半年間「活動を休止すること」を発表。突然のことに心配するファンも多かったようだが、後日「関ジャム 完全燃SHOW」(テレ朝系)に出演した際、理由を明かしている。

その日共演者だったPUFFYの吉村由美から「小休止」の意味を聞かれた森山は、『よく新聞で、大々的に"活動休止"ってうたうじゃないですか。そこまでの規模感じゃないな・・と。たぶん5、6カ月なのよ。活動休止ってうたうと、ハードル上がっちゃったりするんで』と真意を語り、近い存在のスタッフから『一回休んでみたほうがいいんじゃない?』とアドバイスされたことも打ち明けた。笑って話してはいたが、おそらくだいぶ本人は心身共に疲労が蓄積されていたのではないだろうか。

●アンジェラ・アキ・・・2013年11月に、「2014年春のツアーを終了後、日本での音楽活動を無期限で休止する」と自身のオフィシャルサイトで発表したアンジェラ・アキ。

37歳を目前に、音楽大学で専門教育を受ける決意をした彼女は、『現在とりかかっているブロードウェイ・ミュージカルプロジェクトの仕事を成功させるためにも、更なる夢を叶えるためにも、大きな決断をする必要がありました。(一部抜粋)』と記し、近い将来、パワーアップして必ず帰ってきたいと胸の内を明かした。

●mihimaru GT・・・ヴォーカルのhirokoと作曲を担当しているmiyakeの音楽ユニットmihimaru GTは、2003年に結成。その後、「気分上々↑↑」で第48回日本レコード大賞金賞を受賞し、紅白にも出演するなど人気を得ていた。しかし結成から10年後の3月に、2013年いっぱいで無期限活動を休止することを、公式ウェブサイトで発表。実際には同年9月の「mihimaLIVE2013 10th Anniversary Live 澁谷公会堂」が最後の活動となった。あえて理由は語られず、その後はソロ活動を続けているようだが、2014年の12月24日にはhirokoが一般男性との入籍と共に女の子を出産したことをウェブサイトで報告している。

●中森明菜・・・「昭和の歌姫」ともいえる中森明菜は、1989年に当時交際していた近藤真彦の自宅マンションで自殺未遂を起こし芸能活動を約1年休止。復帰後も、ファンが多かった明菜の曲は多くの曲がリリースされ、女優としても才能を発揮し始めた。しかし、2010年10月に、「体調不良を理由に無期限で芸能活動の休止」を公表。だが再び、彼女の復帰を待ち望むファン達に応えるように、2014年にはベストアルバムをリリースし、第65回紅白歌合戦ではサプライズゲストとして公の場に姿を披露。4年2カ月ぶりに歌手活動を再開した。