1978年に競馬界に入り、1989年に調教師免許を取得。以来、アパパネ、アーモンドアイという2頭の三冠牝馬をはじめ、多くの名馬を育てた国枝栄氏。今年2月に定年を迎えた氏が、華やかで波乱に満ちた競馬人生を振り返りつつ、サラブレッドという動物の魅力を綴る「週刊ポスト」のコラム連載「人間万事塞翁が競馬」。今回は、厩務員になって初めての京都遠征について振り返ってもらった。***トレセンの馬房数に限りがありな