夏山シーズンの始まりまで約2カ月を切った日本一の山「富士山」。閉山中も多くの人でにぎわいを見せる一方で、相次いでいるのが遭難事故です。5月3日には、9合目付近で休憩していた中国籍の男性が数百メートル下に滑落し、救急搬送されました。さらに横殴りの雪が吹き付ける3月にも外国籍の男性が遭難し、静岡県警の山岳遭難救助隊が出動しました。吹雪の中でも聞こえてくる隊員の荒い呼吸音が救助活動の過酷さを物語っています。