親の無関心やネグレクトなどの事情により、放課後や休日に適切な保護を受けられず、外を徘徊したり他人の家に居座ったりする子どもを「放置子(ほうちご)」と呼ぶ。背景として、共働き世帯やひとり親世帯の増加により、保護者が長時間労働を強いられ、子どもの世話をする時間や精神的余裕が不足していることが挙げられる。夫と息子(陽向さん・仮名・8歳)の3人家族の愛美さん(仮名・37歳)。去年、息子の登校班に入った新一年生