栃木刑務所に無期懲役刑で服役中の女性受刑者(63)が、体調不良で刑務作業ができないにもかかわらず作業拒否を理由とした「閉居罰」を繰り返し科されたのは違法だとして、国家賠償訴訟を起こすことがわかった。原告代理人によると、8月29日に訴状を宇都宮地裁に郵送した。閉居罰の差し止めと損害賠償99万円を求めるとしている。過去の判例を調べた範囲では、閉居罰の差し止めを求める訴訟が提起された事例は見当たらないという。