昔、『北の国から』を書いていた40年ほど前、酪農家は生活に苦しんでいた。牛乳の生産量がダブついて、国の命令かホクレンのお達しか、採れた牛乳に食紅を混ぜ、売れないようにして原野に捨てさせるという、何とも無茶苦茶な生産調整が横行した。 【倉本 聰:富良野風話】森の価値 2006年から07年頃、ペットボトルのお茶や水に消費者の嗜好が移り、牛乳離れが起きた時も、供給過多の解消のため、生産調整が行われたことが