7月のCPI総合は前年比2.6%と、3%に近づきつつある。家計が頻繁に購入する食料品やエネルギーなどの価格上昇は顕著で、モノの価 格だけなら5%を超えた。人々の物価の体感は既に5%に達していると考えられる。 【あわせて読みたい】【新著『成長の臨界』を発刊】BNPパリバ証券・河野龍太郎氏「歴史的視点で読み解く金融経済」 もちろん、CPI総合が8、9%まで上昇する欧米に比べると、日本の上昇は限定的だ。ただ、